ブロックチェーンで役所を無くす?

2日続けて泥酔状態で書いたので、少々反省しております。しかも硬い話題にしちゃったから、自分でも何を書いたのかよくわからない。

その連続の飲み会で出てきたテーマが「仮想通貨」。

私は、仮想通貨自身にはそれほど興味はないというか運用を考えているわけではないけど、ブロックチェーン技術が起こす革命に関してはかなり関心がある。

ブロックチェーンは、簡単に言うと「中央管理のいらない相互認証」とでもなるのかな。これによって、仮想通貨は銀行やメインサーバーがなくても世界中で流通できる。

ブロックチェーンを使えば、極端な話、役所機能のかなりの部分を代替できる。マイナンバーだっていらなくなる。今は住民票を取るのに、役所かそのサービスセンターに行く。もしくはマイナンバーカードでコンビニで発行する。でも、ブロックチェーンを用いれば、住民票なんて言うものを発行する必要すらなくなるし、戸籍だって印鑑証明だっていらなくなるかもしれない。

映画・音楽の著作権管理だって、人がやらなくても良くなるかもしれない。

今は、自分の想像だけで書いているけど、もうすでに進んでいるプロジェクトがありそう。そんなものがあれば、自分も関わりたいので、もっと勉強しなければ。

もうひとつ。AIの可能性を見ていきたい。

先日、『勝谷誠彦の××な日々。』のある日の日記をAmazon Pollyに食わせてみたけど、次はIBM Watsonを使ってAIによる自動翻訳ツールを作ってみようと思う。

Watson API を組み合わせた音声自動翻訳アプリケーション「Speech to Speech

IBM DeveloperWorksサイトより

かなり細かく説明されているので、たぶんできるでしょう。今年の秋までにはオリジナルのアプリを作れないかな。相当な勢いで勉強しなければならないだろうけど。

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