森友、ホーキング博士、血気酒会、Googleシンセ・・・何が何だか

みんなわかっているのにわからないフリをしている

森友問題の文書改竄に関して『翁の嗜み』ブログの方に書いたけど、本当は他にも書きたいことがあったものの、どうしても中途半端になってしまうので、結局消化不良に終わってしまった感がある。

なぜ、財務省が政治家や要人の名前を入れていたのかというと、それはあまりに特異な案件だったので、あとあと問題になったときに証拠を残しておくためです。勝谷さんがよくコンビニで酒を買うときに成人かどうかディスプレイを押させられるというので文句言っているけど、あのようなもんでしょう。安倍さんの「私や昭恵が絡んでいたら総理も議員も辞める」との発言を受けてのものだから、整合性をとらないといけなかった。

安倍さんは最後まで「私は関与していなかった」と言い張るだろうし、証拠は出てこない可能性もあるので、結果としてシロだということもある。しかし、昭恵さんはどう見ても真っ黒でしょう。安倍ちょうちん持ちの足立センセイは「総理や夫人が積極的に関わっていたという証拠は出ていない」と、ちょうちん技を炸裂させているけど、別に消極的だって圧倒的に強い首相の夫人だということで、財務省は動くわけですよ。今まで出てきた証拠やビデオ、いまだになぜか勾留されている(これは人権侵害でしょう)籠池氏の証言だけでも十分関わっていたのは明確だ。

それでも「関わっていたかどうかわからない」というのであれば、国会に呼べばいい。呼べないのはヤバイから。他の呼べない理由は単なる言い逃れだ。

嘘をつき、はぐらかし、国民をバカにしてきた為政者は、惨めな最後を迎えてほしい。

ああ、今日は酔っていないのにカーっとなって書いてしまった。まあ、このブログは身内向けのようなものないのでいいけど。

ホーキング博士死去

ホーキング博士が亡くなった。博士に関してはそれほど思い入れがあるわけではなかったけど、映画も観たし、AIの発達に関しての警鐘を鳴らしていることを聞いて、何を考えているのか興味をもっていた。おそらく世界で一番人類の先を見ている人ではなかったか。シンギュラリティが近いと言われて、環境汚染など人類の最終章に向かっているこのタイミングで亡くなってしまうのは本当に惜しい。失礼を覚悟で言えば、博士の頭脳こそ、保存できなかったかと思う。
ご冥福をお祈りします。

『血気酒会』公式ビデオ

昨日行った『血気酒会』の公式ビデオを作りました。今回は迂闊屋Dが忙しいので、私がやった。別に私が暇だというわけではないけど。内容はともかく、せっかく複数カメラでライブ配信や録画できる機材を持っているんだから、もっと活用しなければ、と思った。でも続けるにはマネタイズをちゃんと考えないと。今のままでは機材にカネかけるだけの道楽のようになってしまう。

どうしよう。ちゃんと考えなければ。以前やっていた『RadioVJ』を復活させるというのも有りかな。

Googleの新概念シンセサイザー

機械学習を使って全く新しい音作りを可能にする新概念シンセサイザー「Google NSynth Super(GIGAZINE)

コンピューターによる機械学習の技術を用いることで、従来とは全く異なる音作りを可能にするシンセサイザー「NSynth Super」の開発をGoogleが進めています。このシンセサイザーは、さまざまな音色が持つ固有の特徴をコンピューターが機械学習で理解し、たとえば「フルート」と「スネアドラム」の特徴を掛け合わせた全く新しい音を生み出すことを可能にしています。

デモを見る限り、全く新しい概念かというと、そんな感じはしなかったけど、でもAIに音色を作らせるというのは面白いし、全く新しい音色が生まれる可能性もありそう。

こうなると、Googleが楽器業界に参入することになるわけで、自動運転車でIT企業が自動車業界に入ってきたように、イノベーションを起こすのは他業種、というケースがもっと増えていくのを感じる。「餅は餅屋」ではなく餅を蕎麦屋が作る感じかな。

やはり自分の脳みそは老いてしまって、新たな発想を生み出すことは出来ないんだろうか。最近、自分の頭の中の広がりが全く感じられなくなっていることに不安を覚える。刺激が足りないのかなあ。

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