検査入院からの「日本酒を愉しむ会」で、なんと椎茸を食す
昨日は、入院しておりました。
と言っても検査入院で、体中に電極を付けて一晩寝ただけ。
睡眠時無呼吸症候群の検査でした。
夜7時半に病院に入り、シャワーを浴びて、少し落ち着いたところで9時50分ごろから体中に電極を付けました。
そして10時に消灯だったけど、毎日の就寝時刻が夜中の2時とかなのに、眠れるわけがない。
たぶん1時間以上寝られなかったと思うけど、そうしたら看護師さんが来て「寝られないようですねえ。睡眠導入剤を飲みましょうか」というので飲みました。
「30分ぐらいしたら眠くなってきますよ」と言われたけど、錠剤が小さかったので「本当かなあ、眠れなかったらどうなるのかな。再検査か」などと考えていたら、本当に30分ぐらいで寝てしまったようで、気がついたら朝になっていました。
あまりにぐっすり寝たので、イビキをかいていたかどうかすらわからなかったけど、どうなんだろう。
検査結果は一週間後。
そして今晩は「日本酒を愉しむ会」に誘ってもらって行ってきました。
今回は福井の銘酒「黒龍」。
やはり美味かったけど、少し個性に欠けるかなと思ったのは贅沢だろうか。とはいえ、料理もことごとく美味かった。
その中で小さな椎茸があり、残すのも大人げないと思って勇気を出して食べてみたら食べられた!小さかったけど、椎茸そのもの形をし
たものを食べたのは、自分としては大事件。
大人になったような気分で小躍りしながら帰ってきて調べてみたら、「マイクロフンギ」というミニ椎茸で、椎茸嫌いでも食べられるように品種改良したものらしい。
この先、別に椎茸を食べられるようになろうとは思わないけど、「食べようと思えば食べられるだぜい」と思って手を付けないのは余裕を感じる。
やっぱり一皮むけた感じだな。