使い慣れた道具を替える辛さ〜FinalCutProから一日でPremiereProへ
昼に有楽町の病院に行き、CPAPを一週間使用した経過を診てもらった。
「慣れた」とは言えないものの、数値としてはそれほど悪くないそうだ。いつも寝付いてから3時間〜4時間で起きて装置を外してしまうので、「最低でも4時間以上付けて寝られるように様子を見ていきましょう」ということだった。先生や看護師さんといろいろ話すと安心するので、なんとか続けられそう。
まだ『血気酒会』のビデオ制作で苦労しております。
いつも使うソフトは『FinalCutPro』なので、今回もそれでチャチャっと作っちゃおうと思っていたところ、映像素材を読み込んだ時点でプレビュー表示が出てこず、再生させるとフリーズする。そのまま10分ほど待っていると突然再生されるが、相変わらずプレビュー画面は出てこない。
MacBookProなのがダメかと、iMacにしたり、HDDを高速のものに替えたりしてもダメ。バージョンを最新にしてからこの症状が出てきているので、レビューを見てみたら、どうも今のバージョンはシステムによってはほとんど使い物にならないらしい。
1日あれこれやって、気持ちは『PremierePro CC』に傾き始めていたけど、なにせ『Premiere』は迂闊屋Dがいつも使っているものの、私は使ったことがない。今回のビデオは、素材が非常に微妙で、あれこれ試しながらやらないと一本にまとめられず、迂闊屋Dにはちょっと酷になるので私がやることにしたのだが、それにしても今から『Premiere』に切り替えて、金曜日中に完成するのだろうか・・・
FinalCutProで一日かけてなんとか一本にまとめ、プレビュー画面が表示されないので、まず動画ファイルとして出力させて確認しようとしたところ、どうやっても動画ファイルが出力過程でエラーになってしまって作成されない。
最終的に出力できないのであれば、全くダメだ。
というわけで、ここに来て『Premiere』を使いだした。
案の定、まず用語が全然違う。概ね想像で使いだしたものの、チュートリアルビデオを見ている余裕も無いので、3,500円のマニュアル本(Kindle版)を急遽買い、帰宅時の電車内で半分読んで(なんと全部で400ページ!)雰囲気だけは理解した。
しかし、これからテロップを入れたり映像を調整したり、いろいろやることがある。
それにしても、『FinalCutPro』は、Apple純正なのに、なんでこんなに不安定なんだ。『Premiere』はMacBookProでも驚くほどスムーズに表示される。
最初からちょっと高くても『Premiere』にすべきだったな・・・はあ、ケチったばかりに後悔。
でも、『FinalCutPro』って使いやすいんだけどな。
さて、金曜日中に完成するのかどうか。