オフィススタジオの配線テストがやっと完了
本当は5月にオープンしていたはずのオフィススタジオ化計画。
5月後半は東京にいないことがしばしばあり、気がついたら6月。仕事は溜まるばかりで、「5月末までに」という原稿書きも月を越してしまった。
そして、やっと2時間ほど準備できる時間が取れたので、接続だけでもやろうとパパっと機材をつないだ。
先日買って、一度も電源を入れていなかった Roland VR-4HDに初めてスイッチ・オン。カメラは、やはり買ったばかりで箱から出したままの Panasonic LUMIX GH3(中古)に電源を入れた。レンズは、これも買ったばかりの Panasonic 25mm単焦点レンズ。
さらにレコーダーは、1秒毎に写真を保存していく機能のある「XCAPTURE-MINI」と1080pで録画できる「GV-HDREC」。
そして、ASUSの21.5インチモニターと超高感度会議用マイク SoundTec CM-1000。
これだけ初めて使う機材をつないでみたところ、特に問題無く撮影までの確認はできた。一度だけ、中古で買った GH3が勝手に再起動したのがちょっと不安かな。
これからは、ライブ配信は現在メインで使っている LiveShellXに加えて、以前使っていた LiveShellProも再登場となるので、対談ゲストのアカウントで配信することもできる。
あとは、実際に配信テストを行いながら、ミスのないように、そして突然のトラブルにも対応できるようにしていくということだな。
早く始めたい。
とりあえず、来週火曜日の『血気酒会』が、公式での初配信となる。
ゲストは、児童虐待問題の専門家で勝谷の灘高の先輩、後藤啓二さん。東大を出て警察庁からいくつもの重要ポストを経て、内閣官房内閣参事官。そして弁護士として現在は児童虐待防止のNPOを運営しながら、国や自治体に提言を行ったり協力関係を築いたりして、児童犯罪撲滅に向けて尽力している。
人間としても優しくて尊敬できる。こんな方と話をするのに、最初から酒を飲みながらで良いのか少し疑問ではあるけど(昨年暮れには渋谷で浴びるほど飲んだけど)、有意義な話が聞けそうだ。