「イマジナリーライン」って初めて聞いた〜映像配信の基礎

先日の『ヨロンブス』のあと、師匠的な存在のKさんから「観ましたよ」という連絡が来た。そのあと、「とりあえずイマジナリーラインですね」と。

「???・・・イマジナリーライン?」

ググってみると、こんな説明が。

想定線(そうていせん)、またはイマジナリーライン とは、映画やビデオを撮影する場合の用語で、2人の対話者の間を結ぶ仮想の線、あるいは人物、車両等の進行方向に延ばした仮想の線をいう。(Wikipedia)

イマジナリーライン(引用:Wikipedia)

要は、対談とか対話の映像を観たときに、位置関係がわからないようなショットになっていてはいけないということだ。

それで、『ヨロンブス』のショットを並べてみると

1カメ

2カメ

3カメ

4カメ

となる。

イマジナリーラインは、橋本岳さんと私を結ぶものなので、カメラ位置はイマジナリーラインの片側に全部入っているし、特に問題はなさそうなんだけど、プロが見ると間違っているのがわかるのかもしれない。

ということで、早急にKさんを呼んで、実際に現場を見てもらいながらアドバイスをもらい、そのまま配信してしまおうと画策している。

とりあえず、明日の血気酒会は、このカメラの配置でやることになりそうなので、そこで再度確認してみよう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)