今日、仕事場で大正生まれの男性に出会いました。偶然、ああ、この人、大正生まれなんや、と分かっただけで、特にこれと言った会話を交わした訳ではないです。まあ矍鑠とされながらも笑顔を絶やさないご老人で。
年の頃から、青春時代は戦争真っ只中だったんだなあと。
お勤め先から察すると、一兵卒としても重要なポジションにおられたのではないか。もしかしたら、アレに乗ってたかも。アノ戦場にも従事されたのでは、など、勝手に想像して、勝手に胸を熱くしていました。
いずれにしても、戦争に従事した方は、ご存命でも鬼籍に入られたとしても、敬意は示したいです。この男性が戦争に行かれたかどうかは不明ですが。
さて、世界的にも有名な国民的漫画の中で、横井庄一さんを揶揄した、と問題になっています。
横井さんが帰国された時分は、私は馬鹿真っ盛りの小学生で、友達らと近所の、里山の森で、捜索隊風に「横井サーン!」とか「小野田サーン!」とか大声出しながら歩き回るという遊びに興じてました。
あれはなんだったんだろう。まあ小学生の男の子は、大概馬鹿ですから、大声を出すというだけで楽しかったんでしょうね。
さてさて、この世界的に有名な国民的漫画を読んだことも大人気アニメも観たこともないオッサンには、特に意見はないです。
小野田寛郎さんの「ザ・ソルジャー」みたいな人と比べて、ちょっといじられキャラっぽい感じがあったかもしれません。
どっちにしろ、今時分の子供や若者は横井さんの事を知ってるのか?、と言うことには少し興味を持った次第です。