昔から米を研ぐのと片付けが苦手
いろいろ思うところがあり、事務所の片付けをしております。
主に、捨て難いものを業者さんにお願いして持っていってもらう。5年以上使っていないものを「これは新品だしなあ」とか「これはまだ使えそう」とか「いつか使うんじゃないか」と思ったら絶対に片付かない・・・ってのはわかっているんだけど、昔から米を研ぐのと片付けだけは苦手なんだよなあ。
そう言うと「なんで米を研ぐのが苦手なんですか?」と聞かれるんだけど、学生時代に自炊していて米を研いでいたとき、「なんで俺は毎日こんなことをやっているんだ」と突然思って落ち込んでから、どうにも苦手なんです。
と思いながら片付けていたら、見計らったようにT-1君から電話が。
「今、東京駅なんですけど、これから行ってもいいですか?」って、いつもうちの事務所から使えそうな粗大ごみ予備軍を物色して持っていくT-1君。でも、ちゃんと使ってしまうところはさすがだ。きっと社員や家族から「なんでこんなものを貰ってきちゃったんですか」と呆れられても、めげずに使おうとするとちゃんと使えちゃうんだろうなあ。
今回、「もう使わないだろう」と思っていたFireWire とHDMI/Thunderboltのコンバーターとか、10年くらい前のMac miniとかを引き取ってくれるらしい。それはそれで嬉しい。まだまだ使えるSONYのデジタル一眼「NEX-5R」望遠レンズ付きも持っていったし。
ほぼ二日間片付けたのに、成果はダンボール10箱程度。業者さんには、最初「2トントラック分ぐらいかな」と言いかけて「今回は軽トラぐらいで」と言っておいて良かった。それにしても、この3倍はここ5年で一度も使ったことのないものばかりなんだけどな。
いっそのこと、「10年使っていないものは無条件に捨てる」としてしまった方が良いのかな。
断捨離の勉強から始めるか。