中立は難しい

昨夜、現政権に対する批判を書いたところ、批判と同調が半々ぐらいありました。

ここで結論を出そうとか思わないけど、現政権支持派は「では、どうしたら良いのか」と代替案を求める意見が多く、批判派は「まさのそのとおり。少しでも早く安倍政権を終わらせよう」という意見が多いように思う。

それぞれそのとおりなんだけど、ひとつ言えるのは、支持派も批判派も一次情報で考えているわけではないということだ。これはしょうがないことで、どうしてもポジショントークになってしまう。

完全に中立な意見は難しいけれど、たとえば朝日、毎日、東京新聞を主な情報源とするのであれば、産経、読売も見た上で考えるべきだ。さらに、首相官邸がどのようにメディアをコントロールしているのかということも考える必要がある。

自分自身に鑑みてみれば、公正中立な意見というのは難しいけれど、今の政権がまともでないことはわかる。逆に現政権を褒め称える有識者は何か握られているのかと思ってしまう。

仕事関連はどうであれ、100年後の日本を考えて大局的に物事を見ていきたい。

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