2022年日本破滅〜やっぱり高い寿司は旨かった
今日はまだ胃がムカムカし、筋肉痛も結構あったけど、夜はまた飲み会。
メンバーは、別にシークレットではないと思うので、誰も読んでいなさそうなこのブログにこっそり書いておくと、元西武百貨店社長で元参議院議員の水野誠一さんと元参議院議員の鈴木寛さん(スズカン)、世界三十数カ国でコンサルティング事業を展開する相田英文さん。そしてこの会を主催した友人のサイトーさんと最近しょっちゅう会う学一社長。
このメンバーで、会場はホテルニューオータニの「銀座久兵衛」。久兵衛なんてニュースでしか聞いたことなかったので、結構緊張して行った。
旨かった。
「どうせ高くてそこそこの味なんだろうな」と思っていたのが間違いだった。日本酒は浦霞か〆張鶴とか、驚くほどではなかったけど、やはり料理は素晴らしい。「旨い寿司って、こういうのを言うんだな」と思えるほど。写真を撮りたかったけど、会の雰囲気がインスタ的ではなかったので撮れなかったのが残念。
そこでの話の内容は、仮想通貨から国際情勢、国内政治など多岐に及び、レベルも高すぎてついていくのに大変だったが、その中で私が「来年消費税が上がり、再来年オリンピックがあるので、その後の日本経済ってどん底に落ち込むんじゃないですか?」と聞いたときに、スズカンさんが「そう。僕はゼミ生に『2022年に日本は一度破滅するから、そのつもりで』と言っているんですよ」と言い、水野さんは、「黒田総裁を再任させたときに、『ああ、もう終わったな』と思いましたよ」と言っていた。つまり、黒田総裁のやっている無茶なことは、誰も引き継げないし、引き継いだところでその時点で終わる、と。
こんなこと『週報迂闊屋』に書くと、また安倍支持者の人から文句言われそうだけど、もうアメリカは日本を重要視していない。先日安倍さんがトランプに「拉致被害者のことを金正恩に伝えるように言ったら、トランプは約束してくれた」と言っていたけど、本気でそう思っている人なんか安倍シンパぐらいしかいなくて、せいぜい良くて「言うことは言ったけど、コメント無かったな」ぐらいなもんでしょう。
本来であれば、日本国首相の安倍さんは、自分が動いて拉致問題解決に向けて進めて行かなければならないのに「トランプに言っておきました」は、どう見てもマヌケだ。
しかし今、安倍さんが失脚してしまうと、そのあと誰がなっても2022年問題が起きる。もうここまで来たら、辞めないで2022年の任期までに「これからこういう問題が起きるでしょうけれど、そのためにこういう対策を立てました」ぐらい言わせてから終わりにしないと、日本が終わってからでは遅い。もう遅いかもしれないか。
いずれにしても、自分は2022年に一度日本が破綻することを前提にしていろいろと考えていこうと思う。何かできるかなあ。
何度も言っているけど、結局、安倍政権て5年も続いているのに、少子高齢化も地方創生も年金問題もエネルギー問題も貧困問題も、何も解決していないんだよなあ。