なんとなく上手く配信できたかに見えた『血気酒会』の裏話
『翁の嗜み』に『血気酒会』のことは書いたけど、もう少し詳しく書くと、今回は初めての試みがいくつかあった。
ひとつは、カメラのラインナップ変更。
今までの、SONY AX30 というビデオカメラ3台から、AX30を1台、LUMIX G7/GH3/GH4という一眼レフカメラ3台という構成に変更。
レコーダーは、LiveShellXの録画機能をやめて、外部レコーダーのATOMOS Ninja-2に前回しようとしたけど、それもやめて I-O DATA GV-HDRECに。大したことないだろうと思っていたら、なんのなんの。結構キレイに録画できる。
いくつか新しいものがあるにもかかわらず、配信は無事に終了・・・したかに見えた。
ところが、実はちゃんとトラブルは起きていた。
まず、中古で買って初めて使った GH3は、5分でHDMI出力が止まってしまう仕様になっていて、録画していれば大丈夫かと思ったら、録画の最長時間は20分という制約があった。そのために、途中7秒ほど画面が真っ黒に。
そして、レコーダーは、テストでちゃんと録画されていたのを確認したのに、本番で録画ボタンを押し忘れた。
こんなトラブルがあったものの、配信自体は特に大きな事故も無く時間を大幅に延長して終わったので、なんとなく成功したように見えた。
他にもいろいろと悔いは残ったけど、徐々に解決していかれるものなので、「今後に期待を持たせた」ぐらいな感じで良かったのではないでしょうか。
自分としても可能性を感じられるものだった。
勝谷さんは最初の打ち合わせをすっかり忘れてしまい、森友の話をしないで終わろうとするし、どうなるかと思ったけど、ゲストの梶原さんのノリが良いので、全体的には楽しい話となった。
そのため、いつもの『にじゅうまる』に行って、つい飲みすぎるという。帰りは、麹町から有楽町線に乗ったら、有楽町で降りるはずが一駅寝過ごしてしまい、銀座一丁目で降りて外に出たら、まったく道がわからない。
寒いし、酔過ぎてフラフラだし。適当に歩いていたら、なんとか有楽町にたどり着いたので、京浜東北線に乗ろうとしたら、すでに最終蒲田止まり。
タクシーでのご帰還となりましたよ・・・トホホ。
事務所の冷蔵庫には、まだ菊水カップが4本残っているんだけど、誰も飲まないよなあ。次の血気酒会まで取っておくか。