電話は嫌いなのに
新潟県知事選挙期間が終わった。あとは投票日を残すだけだ。
最初はそんなに関わることのないと思っていたけど、蓋を開けてみると毎日気が気じゃない。でも、こんなにワクワク選挙なんて久しぶりだ。2000年の長野県知事選以来?
選挙になると、電話が増える。基本的に私は電話はかけないし受けない。普段は月に数回しか電話はかかってこないし、こちらからかけるのはほとんど皆無だけど、政治関係者は電話好きが多く、選挙に関わってしまうと、一日何度も電話してくるのもいる。
電話は、相手の時間を突然奪うばかりか、タイミングも選ばないので、電車に乗っているときでも、打ち合わせ中でも、トイレに入っているときでも、文章を考えているときでも平気で割り込んでくる。一番イヤなのは、考え事をしているとき。せっかく集中しているときにかかってくると、一度集中が途切れて、また戻すのに時間がかかってしまう。場合によっては考えていたことを思い出せないこともある。本当に迷惑だ。
でも、電話好きな人は多いんですよねえ。今回も、電車に乗っている20分くらいの間に3件もかかってきたこともあったし。
トイレに入っているときにかかってきたら、音を聞かせてやろうかと思うくらい。
電話って無くならないかなあ。
嗚呼、僕も電話が大嫌いですw
何と言っても、電話は、発明者のグラハム・ベル自身が、
「あんなうるさいものは嫌だ」とかナントカ言って、
自分の事務所に置かなかったという伝説があるくらいですから、
そもそも迷惑な代物なのでしょうね…。
僕は、いまだに自分で携帯電話というものを所有したことがありません…。
(会社勤めをしていたときに暫く持たされていたことはありますが)
「それで大丈夫なの?」と、人からよく聞かれますが、困ったことはないですよ(笑。
ですよね!
ほんと、電話はいらない。
でも、携帯電話を所有しないというのもすごいですね。
とりあえず、僕は名刺から携帯電話の番号を削除することにしました。