オフィススタジオの機材接続図決定 あとは実戦テストあるのみ
ここで何度も書いているオフィスのスタジオ化。
昨日、咢堂塾の講義を終えて事務所に戻り、新しいセッティングを考えてみた。
たとえば、血気酒会のようなホスト(MC)とゲストがいる場合は、私は配信にある程度専念できるのでシンプルなセッティングでできる。
こんな感じ。
要は、中央にあるVR-4HDだけを操作すれば配信できるというものだ。
しかし、自分がMCとなるとオープニング映像からメインカメラに切り替えて、少し喋り、ゲストを紹介してからオートスイッチングに切り替えるとなると、この配線では無理だ。
というわけで、オープニング映像を流すiPadと、最初のメインカメラ、そしてオートスイッチングを行う4台のカメラを切り替える必要があるので、もう1台のAVミキサー(V-1HD)を使うことにした。
最初は、iPad、メインカメラ、4台のカメラセットをHDMIセレクターで切り替えようと考えていたんだけど、音声まで切り替わってしまうため、メインカメラのときの音声は別に用意しなければならなくなる。
そのため、音声をミックスできるAVミキサーのV-1HD登場となるわけだ。
と、ここまで書いて思いついた。
そうだ、VR-4HDを離れたところからコントロールできれば良いんじゃないか?
VR-4HDには、「VR-4HD RCS」という外部からコントロールできるソフトウェアがある。これを使えば、V-1HDを使わなくても、ほぼ基本構成でいけるのではないか。
と思って考えたのがこれ。最初の図とほとんど変化なしだけど、SurfaceとMacBookProが入れ替わって、MacBookは「VR-4HD RCS」になっている。想定では行けるはず。
あとは、実際にいけるかどうか、テストだな。