日本の国会は本質を議論しているのか!

米上院で初の子連れ登院、民主党ダックワース氏
http://www.afpbb.com/articles/-/3171840?cx_part=topstory&cx_position=2
<【4月20日 AFP】米民主党のタミー・ダックワース(Tammy Duckworth)上院議員(50)は19日、生後10日の娘マイリーちゃんを連れて登院した。米上院で開会中に赤ちゃんが議場に入ったのは初めて。>
上院議員が出産する初めの例に対し、規則をすぐに変えている。
この感覚が日本人とは異なる。
何でも国際(欧米)基準というつもりはないが、地方議会で子連れ議員に対するパッシングがあったことを考えると各議会は変わるべきである。

スワジランド、国名を「エスワティニ」に 英語排除し現地語回帰
http://www.afpbb.com/articles/-/3171829?cx_part=topstory&cx_position=3
<【4月20日 AFP】アフリカ南部スワジランドの国王ムスワティ3世は19日、英国領からの独立50年を記念した式典で、同国の国名を「エスワティニ」に変更すると発表した。><エスワティニはスワジ人の言語、シスワティ語で「スワジ人の場所」を意味する。スワジランドという名称は、現地語と英語を掛け合わせた言葉であるため、一部の国民からは怒りの声が上がっていた。>
1968年に独立して元の国名に戻るのに50年かかった。
日本も戦後独立した時、ジャパンなどとつけられなくて良かった。
歌詞で余韻を楽しむのなら良いのだが、ジャパンではなくNIPPONN(日本)である。

ボリショイのプリマ、米がビザ発給拒否 外交官追放が影響か
http://www.afpbb.com/articles/-/3171830?cx_part=topstory&cx_position=4
<【4月20日 AFP】ロシアのボリショイ劇場のプリマバレリーナ、オリガ・スミルノワさんが、米国のビザ(査証)発給を拒否されたことが分かった。><ローレンス・トビー駐ロシア米領事は19日、ロシア紙ネザビシマヤ・ガゼータに対し、職員の不足により、ロシア人のスポーツ選手やパイロットへの臨時ビザ発給を保証できなくなったと述べた。><これに対しロシア外務省は声明で、領事の発言に「困惑している」と述べ、ロシアに圧力をかけるための「追加手段」としてビザ問題を「意図的にでっちあげた」と米国を非難した。>
とばっちりを受けたビザ発給業務。
これも外交上の相手を貶めるテクニック?。

新日米通商交渉、国内に2国間へ強い懸念 米TPP復帰に未練
https://jp.reuters.com/article/japan-us-trade-trump-idJPKBN1HQ1A7
<[東京 19日 ロイター] – 日米首脳会談で新たな通商交渉の枠組みを設定することが決まったが、トランプ米大統領は2国間交渉を強く志向し、日本国内には自由貿易協定(FTA)に発展するのではないかとの警戒感が高まっている。><企業が日米2国間交渉を嫌う理由は、必ずしも相互利益が図れず、不利な条件を負わされた側の企業がビジネスコストの引き上げを強いられ、結果的に消費者向け価格に転嫁され、売り上げ減少につながりかねないリスクがあるということだ。><特に農業分野では、市場開放要求が強いうえに「自民党の選挙地盤である農村部に大きな打撃を与えかねず、来年の参院選や統一地方選への悪影響が懸念される」(先の与党関係者)という強い危機感がある。>
アメリカとの二国間交渉はデメリットばかりとのコラム。
アメリカは中間選挙、日本も次の選挙対策のため負けられない交渉になる。
自国の利益というか、政権の利益のためとの感覚を持った。
だから、負けない農業を構築することが優先順位が高い課題ではないか。
社会保障費の増大だけが目立つが、個別の課題が目立たない。
国民は馬鹿じゃないんのだから、野党も国会で政局を楽しむのではなく、いろいろな課題を建設的に議論してほしい。
困るのは未来の日本人である。

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