「プラスチックのない世界」をアピール、ミス・アース美人コンテスト
<【10月12日 AFP】フィリピンの首都マニラで11日、環境保護への意識を高めることを目的とした美人コンテスト「ミス・アースの写真撮影イベントが開かれ、出場者たちが水着で登場した。>
「プラスチックのない世界」は現実味がない。
プラスチックがモノの軽量化による輸送エネルギーの削減にどれだけ貢献しているのか理解しているのだろうか。
むやみやたらに捨てるのは人間の問題である。
極論だが、残飯がゴミになってメタンガスを発生し、地球温暖化に寄与するので、「食料のない世界」と言っているのと同じである。
リアルな偽論文で暴かれた米学術誌のずさんな審査、一方で手法を疑問視する声も
<【10月11日 AFP】米国の研究者3人が、ばかげた研究結果を記した偽の論文を複数の社会学系学術誌に掲載し、出版側のイデオロギー的バイアスやずさんな審査の実態を暴くことに成功した。>
<今回の偽研究の目的は、ジェンダーや人種、性行動といった激しい論争を引き起こす可能性のある社会問題をテーマにした論文が、十分な審査を経ずに掲載されている現状を暴くことにあった。>
<ひどくばかげたアイデアを今はやっている政治問題と絡めて、非常に高水準の偽論文に仕立て上げれば、まっとうな論文であると認識され得る>
<このプロジェクトで学術誌に掲載された偽論文の中には、本人の同意を得ずにその女性のことを考えながら自慰をする男性は性的暴行を犯していると考え得るという分析や、ナチス・ドイツの独裁者アドルフ・ヒトラー著「わが闘争」の一部をフェミニズムの観点から書き換えたものなどがあった。>
<今回のケースでは研究者らは明らかに、自ら主張するような「誠意ある批判」に取り組んではおらず、むしろ「実際は、彼らが(学術的ではなく)政治的に異議を唱えている分野を間接的に攻撃することを目的としている」と非難している。>
それにしても社会科学の分野での掲載基準のいい加減なこと。
自然科学分野のデータねつ造とは一緒にできない。
掲載誌の主張に合えばウソであっても認められる。
もしかしたら、今回のような意図した偽論文ではなく、日常から根拠のない論文が掲載されている可能性が大きい。
それが学術論文として広まっているとは世も末である。
法人所得が8年連続増加 17年度、過去最高に
<2017年度に決算期を迎えた全国の法人の申告所得の総額が、16年度比11%増の70兆7677億円と過去最高だったことが12日、国税庁のまとめで分かった。増加は8年連続。製造業を中心に企業業績が伸びたことが背景とみられる。>
<申告税額は11%増の12兆4730億円。申告件数は289万件で、このうち黒字申告は34%の約99万件だった。>
景気がよければ税収が増える。
もちろん法人税は変動するのが、消費税も同じだ。
これまで消費税を上げると消費行動が減退し、景気が悪くなっている。
消費税アップという判断は正しいのだろうか。
ヨーロッパ諸国と比較する意味があるのか。
どうもこの点は信用がおけない。
テレビを観るとサッカー日本代表とパナマの試合をやっている。
頭の中を Van Halen が鳴り響いて困る(笑)