北方領土が他人事になっていないか

ハマス、イスラエルとの停戦発表 ガザ大規模衝突

【11月14日 AFP】(更新)パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)でパレスチナ武装勢力とイスラエルとの大規模な衝突が起きた問題で、同地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)などは13日、エジプトの仲介による停戦を発表した。

<【11月14日 AFP】パレスチナ自治区ガザ地区で、パレスチナ武装勢力とイスラエルとの大規模な衝突が起きた問題で、同地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスなどは13日、エジプトの仲介による停戦を発表した。ガザでは衝突が激化し、全面紛争に発展する恐れも出ていた。>
<ハマスをはじめとする武装勢力は共同声明を出し、イスラエル側も攻撃を自粛することを条件に停戦に応じると発表。ただイスラエルの首相府や軍はこの発表に関するコメントは出しておらず、強硬派のアビグドル・リーベルマン国防相は攻撃中止を支持しないとする声明を出した。>

沈静化の動きが見えてきた。
軍備力で劣るハマスが折れたという形だ。
イスラエルは攻撃をやり過ぎると国際世論を敵にまわす。
また、ハマスによるテロ攻撃の心配もある。
根本が解決したわけではないが、休戦協定歓迎である。

希少ピンクダイヤ、57億円で落札 カラット当たり史上最高額


<【11月14日 AFP】スイス・ジュネーブで13日、極めて希少な約19カラットのピンクダイヤの競売が実施され、4400万ユーロ(約56億5000万円)で落札された。ピンクダイヤの1カラット当たりの落札価格としては史上最高額。競売大手クリスティーズが発表した。>
<クリスティーズによると、約100年前に南アフリカで採掘され、1920年にカットされた時の姿を保っているとみられる。>

宝石を扱っているショップチャンネルがある。
休日の朝、家人が見ている。
アクセサリー用に10万円以下の価格が多い。
10万円を超えると通販での購入に抵抗が出てくるのだろう。
年収500万円の人が5万円のアクセサリーを買う感覚だと、56億円のピンクダイヤを買えるのは年収5600億円の人となる。
そんな奴はおらんやろ。
資産として持つならば、維持費もたいへん、大金持ちの心理はわからない。

高齢化した元島民が語る「北方領土」、戻れないかもしれない故郷


<【11月14日 AFP】第2次世界大戦終結から数日後、択捉(えとろふ)島の家に押し入ってきた旧ソ連軍兵士が10代の姉を連れて行こうとしたことを、長谷川ヨイさん(86)は今でもはっきりと覚えている。>
<当時、子どもだった住民も今では高齢となり、故郷に戻ることの難しさを痛感している。1万7000人いた元住民の60%以上はすでに死去しており、生きている人たちの平均年齢も83歳となった。>
<経済協力が問題解決の最善の方法かということについて懐疑的だ。「信頼関係ができていない人に『こんな大きなプレゼントがあるよ、どうぞ受け取って下さい』と言われて素直に受け取れるのか」>

外務省のHP では、


日ソ共同宣言(1956年)
歯舞群島及び色丹島を除いては、領土問題につき日ソ間で意見が一致する見通しが立たず。そこで、平和条約に代えて、戦争状態の終了、外交関係の回復等を定めた日ソ共同宣言に署名した。
→平和条約締結交渉の継続に同意した。
→歯舞群島及び色丹島については、平和条約の締結後、日本に引き渡すことにつき同意した。
との記載がある。
二島返還は同意しているので、残りの二島の帰属は継続して話し合うという方法も考えられる。
北方領土問題の解決は、我々が元島民に寄り添うことが大切ではないか。
早くロシアと平和条約を締結して、自由に行き来することが優先されるのでは。
四島返還にこだわると元島民はいなくなってしまう。
決めたことを実行に移して、残りは次の世代でも良いかもしれない。

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