英王室のフィリップ殿下、運転免許を自主返納 先月運転中に事故
<【2月10日 AFP】英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)の夫、フィリップ殿下(Prince Philip、97)は9日、先月交通事故を起こしてメディアから批判され、高齢者の自動車運転に関する議論を巻き起こしたことを受け、運転免許を自主返納した。>
遅きに失した。
事故を起こす前に返納しなければ。
それにしても元気な97歳だ。
Queenの配偶者はPrinceなんだ。
そもそも英国に帰化する前はギリシャおよびデンマークの王子だった。
さらにヴィクトリア英女王の玄孫で連合王国(UK)の王位継承権を持つ。
複雑な境遇だろう。
それでも結婚70年を超えた。
エリザベス女王の母親も長寿だった。
何か連なるものがあるのだろうか。
仏「黄ベスト」デモ13週目、男性1人が指4本失う重傷 「閃光弾の一種」が破裂か
<【2月10日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン大統領の政策に抗議する「ジレ・ジョーヌ(黄色いベスト)」は9日に13週目を迎えた。複数の目撃者がAFPに語ったところによると、パリ市内の国民議会(下院)付近でデモ隊と治安部隊が衝突した際、デモに参加していた男性が手の指を4本失う重傷を負った。目撃者は「閃光(せんこう)弾の一種」によるものだとしている。>
これは非難されるだろう。
目くらましでも爆弾だ。
デモ隊に直接ぶつけるものではない。
政府の対応が悪い。
まだまだデモは続く・・・
中国のウイグル人同化政策は「人類にとって大きな恥」、トルコが非難 民謡歌手が獄中死
<【2月10日 AFP】中国でイスラム教を信仰するトルコ系少数民族ウイグル人が大量拘束されている問題で、トルコ外務省のハミ・アクソイ報道官は9日声明を発表し、ウイグル人に対する中国当局の組織的な同化政策は「人類にとって大きな恥だ」と強く非難した。>
トルコ政府が声をあげたことが逆に中国政府にイスラム教徒のつながりに対して警戒感を煽るかもしれない。
中国は長い歴史の中で幾度か漢民族が異民族に支配されていた。
歴史は繰り返すという。
漢民族の政権はそのことに恐れを抱いているに違いない。
ディープフェイク動画の衝撃、AIで作られる「高品質なデマ」
<【2月10日 AFP】もし、ある政治家が普段は絶対しそうにない発言をしたり、ハリウッドのスター女優が、あり得ないB級アダルトビデオに出演している映像を目にしたら、あなたは映像機器の問題を疑うかもしれない──。しかし、未来の「フェイクニュース」は、実はそのようなものになるのではとの考えがある。>
<「脅迫などの不正目的で個人を攻撃するために、偽造された動画や画像、音声が使用されることが考えられる」と述べ、さらに「国家の安全保障にとってより大きな懸念事項は、虚報を広めようとする国内外の何者かによってこうした映像が使われてしまう恐れがあることだ」と指摘した。>
<ディープフェイクを作る側と、それを検出する効果的なツールを開発しようとしているセキュリティー研究者のと間で、激しい攻防が起きている>
今の時代、誰でも発信ができる。
ネット情報は玉石混交。
個人がネットリテラシーを向上させなければ解決できない。
一方、企業や有名人はフェイクニュースに対する防御能力が問われる。
小市民はどうなんだろう。
関係がないと思っていても巻き込まれることがあるかもしれない。
心配してもきりがない。
その時に考えれば良いか。