ニュースで印象操作

ゴーン容疑者の動画公開、逮捕は日産経営陣の「陰謀」と訴え


<【4月9日 AFP】会社法違反(特別背任)の容疑で再逮捕された日産自動車(Nissan Motor)前会長のカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)容疑者(65)の弁護人が9日、同容疑者の収録動画を報道関係者に向けて公開した。動画の中でゴーン容疑者は、自身の逮捕について、日産経営陣の「陰謀」であり「非常に汚いゲーム」だと非難した。>

「米国こそ世界のテロ指導国」イラン大統領、厳しく非難


<【4月9日 AFP】イランのハッサン・ロウハニ(Hassan Rouhani)大統領は9日、米国がイランの革命防衛隊(Revolutionary Guards)を「外国テロ組織」に指定したことを受け、米国こそが真の「世界のテロリズム指導国」だと厳しく非難した。>

カルロス・ゴーン、ハッサン大統領ともに窮地に追い込まれており、世間に対して印象操作を行いたいとの意向が感じられる。
それにマスコミが乗っかかって報道する。

テレビニュースでは、カルロス・ゴーンに対しては検察庁関係者のコメントを載せ、新たな証言はないと。
少し厳しい感じを受けた。
日産だけでなくルノーでも同様に家族へお金が回る構図があったと。
この動画が世間にどのように受け止められるか、疑問である。

イラン大統領は中東イスラム諸国を含め、アメリカとの徹底抗戦を訴え続けている。
フランスやドイツはアメリカの有力同盟国だが、中東イスラム諸国との関係も深い。
自国の利益が最優先である。
多方面での駆け引きが続くわけである。

「完全菜食主義者」2人に禁錮刑、精肉店など相次ぎ襲う フランス


<【4月9日 AFP】フランス北部リール(Lille)で8日、精肉店や肉料理を提供するレストランなどを相次ぎ襲撃したビーガン(完全菜食主義者)の活動家2人に対し、禁錮1年4月の有罪判決が言い渡された。法廷弁護士によれば、この種の裁判は同国初だという。>

破壊行為が完全菜食主義者の宣伝になる。
悪くとも印象に残すことが重要なのだ。
このような主義主張をすると少数派以下から脱皮できない。
成り上がるのは大変である。

スーパーシティ法案、めど立たず=背景に片山担当相への反感


<人工知能(AI)など先端技術を都市づくりに活用する「スーパーシティ」の実現を目指す法案の今国会提出のめどが立っていない。内容について内閣法制局が疑義を呈しているのに加え、与党内には法案を所管する片山さつき地方創生担当相への反感や不安がある。片山氏は意欲を示すものの、提出にこぎ着けられるかは微妙だ。>

好き嫌いで政治をやられたらたまったものではない。
ただ、内閣にとって優先順位が低ければしかたがない。
これも片山さつきのネガティブ・キャンペーンの一つで印象操作しているのだろうか。

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