女子サッカー米代表の集団訴訟認める、平等賃金めぐり 加州裁判所
<【11月9日 AFP】米カリフォルニア州の連邦地裁は8日、男女間における平等な賃金を求めて同国サッカー連盟(USSF)を提訴している女子サッカー代表チームに対し、集団訴訟としての認定を与えた。>
<米国のサッカー代表は、女子が今年のW杯フランス大会(FIFA Women’s World Cup 2019)で連覇を果たした一方で、男子は昨年のW杯ロシア大会(2018 World Cup)の出場を逃していた。>
アメリカ同様、日本も女子の方が男子より成績が良いのだが。
マーケットの大きさ(スポンサーの付き方)によるものだ。
日本のプロゴルフは逆に女子の方が男子より賞金が高い(正確には知らんけど)。
賞金トップは女子の方が高い。
サッカーとゴルフを一緒にするなという話だが。
ネットでさらされる民主派の個人情報 背後に中国政府か 香港
<【11月9日 AFP】香港民主活動家らの個人情報が、「鉄壁」ともいえるほど匿名性の高いウェブサイトでさらされている。ロシアのサーバーを使っているこのサイトは中国共産党関連団体の後押しを受けており、掲載を止める手だてはほぼないという。>
香港の民主活動家は命懸けだ。
匿名性が担保されないと生命の危機に繋がる
日本でも複数のSNSの投稿から個人情報を割り出し公開に晒すことがある。
それを国の後押しを受けて行うのだ。
日本は大丈夫か。
今の体制が危なくなれば同様なことが起るかもしれない。
まともな政治が続く(今がまともか、というのは置いといて)ことを祈るばかりだ。
米EU、ロシアと中国の危険性に警鐘 ベルリンの壁崩壊30年
<【11月9日 AFP】マイク・ポンペオ(Mike Pompeo)米国務長官と、次期欧州委員会(European Commission)委員長に選出されたウルズラ・フォンデアライエン(Ursula von der Leyen)前ドイツ国防相は8日、西側諸国はロシアと中国による新たな課題に直面していると厳しい警告を発した。>
冷戦時と大国の構造は変わっていない。
ロシア(ソ連)の力は落ちたが中国の力が伸びている。
日本の立ち位置は、中曽根首相の不沈空母発言があった時と変わっていない。
当時はソ連、今は中国、脅威は高まっている。
ただグローバリゼーションで各国の利害は複雑に入り組んでいる。
どこかを叩けば良いものではない。
今日、京都で作家の佐藤優さんを見た。
でかい、目が鋭い。
外国の方(たぶん母国語が英語でない)と英語で会話されていた。
声をお掛けする雰囲気ではなかった、残念?