フランシスコ教皇、長崎でスピーチ 核兵器使用と武器取引を批判
<【11月24日 AFP】日本を訪問しているローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(Pope Francis、82)は24日、被爆地の長崎市を訪れた。爆心地公園で行ったスピーチで教皇は、核兵器の使用と拡大する武器取引を激しく批判し、1945年8月の原爆で「言葉にできない恐怖」を受けた人たちに思いを寄せた。>
<スピーチの中で教皇は、「相互破壊の恐怖や完全破滅の脅し」と平和は相いれないと指摘。「多くの子どもたちが非人間的な状況で生活している」中にあって武器取引によってお金が浪費され、一部の人が財をなしていることは「天に対する公然たる侮辱」だと批判した。>
フランシスコ教皇、広島訪問 核兵器の使用は「犯罪」と訴える
<【11月24日 AFP】来日中のローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(Pope Franci)は24日午後、長崎から広島に移動し、市内にある平和記念公園で核兵器の使用は「犯罪」だと訴えた。>
ローマ教皇は長崎、広島で反核を訴えた。
このメッセージは世界中に伝わる。
これがローマ教皇の発信力だ。
ところで、欧米ではカトリック教徒が減っている。
信者が減ると献金も減り、バチカンの組織を保てなくなる。
今の教皇はアルゼンチン出身、南米の支持を集める。
次のマーケットはアジア、という訳だ。
アフリカ東部で豪雨、少なくとも39人死亡 複数国で被害
<【11月24日 AFP】アフリカ東部は数週間にわたってすさまじい豪雨に見舞われ、ケニアで土砂災害により29人が、タンザニアで川に流されて10人が死亡した。当局が23日、明らかにした。>
<豪雨の原因は、アフリカ東部沖の海水温が通常よりもはるかに高く、蒸発量が増加しているため。>
ケニア、タンザニア、ソマリア、南スーダン、エチオピアと広範囲で被害がでた。
ちょうど雨期(小雨期)に当たるが、異常気象だ。
温暖化ガスはすぐには減らせない。
世界中で異常気象が異常でなくなる。
日本も春と秋が短くなっている。
四季が無くなる日が遠くない。