中国とケンカできる覚悟があれば日中関係は上手くいくと思う

英下院、EU離脱協定法案を可決 年明けにも審議再開


<イギリス下院(定数650)は20日、欧州連合(EU)離脱協定法案を358対234の賛成多数で可決した。ボリス・ジョンソン首相は、「イギリスはブレグジット(イギリスのEU離脱)実現に一歩近付いた」と述べた。>

イギリス国民の後押しを確認できたから離脱を推進できる。
離脱して1年も満たない移行期間でEUとの貿易協定はどうなるのか。
今より悪くなるようではイギリスの経済は一気に悪化する。
輸入品の関税が高くなれば一般家庭の生活にも悪影響が及ぶ。
2020年は勝負の年になる。

アマゾン熱帯雨林、幹線道路がもたらす開発と破壊 ブラジル


<【12月21日 AFP】トラック運転手のフランセルさんは、ブラジルの熱帯雨林アマゾン(Amazon)を貫く幹線道路を往復しながら大豆やトウモロコシを港に運んでいる。こうした仕事は数か月間にわたって続くという。>
<道路が建設されると、土地とよりよい未来を約束する熱帯雨林に引き寄せられるように、地方の貧困層が開拓者として押し寄せてきた。そして、農地開墾のため、ジャトバやイタウバ、マルパなどの木を伐採したのだ。>
<穀物の取扱量増大を目的に、港湾施設の建設が次々と進められているなか、幹線道路を走るトラックの数も今後数年間で、大幅に増えると予想されている。>

開発、発展に従い環境が破壊されるのは今に始まったことではない。
地球温暖化が大きな問題になっている今、森林が伐採されることを防がなければならない。
だからと言って発展を止めることができるだろうか。

FIFA会長、ウイグル弾圧で批判集まる中国でのクラブW杯開催を擁護


<【12月21日 AFP】国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ(Gianni Infantino)会長は20日、中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)でのウイグル人弾圧に国際社会から批判が集まっているにもかかわず、2021年にクラブW杯(FIFA Club World Cup)を同国で開催することが「歴史的な決定」である理由を説明した。>

中国の持つ影響力が大きくなっている。
やはりお金を持つ国が強くなる。
欧米が中国の人権問題を非難するのは、自国に有利になる様に戦っているからだ。
日本の政府、企業、マスメディアにはその覚悟がない。
企業やマスメディアは自国ではなく自社に有利と考えているので仕方がないとはいえ、中国はそのような相手を見下しているのだ。
外交は好き嫌いではなく利を優先して考えれば良いのではないか。

関西鉄道各社、新規事業に活路 「陸上」養殖、化粧品開発も―沿線人口減見据え


<関西の鉄道各社が、既存事業の枠を超えた新規ビジネスに活路を見いだそうとしている。>
<沿線人口の減少を見据え、従来の鉄道やホテル、小売り事業とは異なる発想で収益源を模索している。>
<鉄道事業に詳しい大阪商業大学の谷内正往准教授は「宅地開発といった高度成長期のビジネスモデルが曲がり角を迎え、体験に軸足を置いた消費傾向『コト消費』に沿ったソフト事業が各社の課題だ」と話している。>

消費と言えば、関西私鉄は遊園地やプロ野球から撤退している。
陸上養殖や化粧品開発など規模が小さすぎる。
これらは本業のレベルを上げるための手段だと思うのだが、見出しのミスリードではないか。

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