NYタイムズ、大統領選でウォーレン、クロブシャー両氏への支持表明
<【1月20日 AFP】米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)は19日、大統領選の民主党候補として、エリザベス・ウォーレン(Elizabeth Warren)上院議員とエーミー・クロブシャー(Amy Klobuchar)上院議員への支持を表明した。同紙が特定候補への支持を示す際に、2氏を選んだのは今回が初めて。>
<マサチューセッツ州選出のウォーレン議員を「急進的」な選択肢、ミネソタ州選出のクロブシャー議員を「現実主義的」な選択肢とそれぞれ形容した。>
12年前、アフリカ系の大統領は実現した。
次は女性だと、ニューヨーク・タイムズは考えている。
保守的なアメリカを変えたいのだ。
日本ではマスメディアが政党を支持することはない。
公平を掲げているためだが、与党への批判が多い。
強きをくじき弱きを助けるパターンだが、国民は強きを倒しても混乱しか生じないことを学んだ。
だからマスメディアも野党を真剣に応援できない。
そもそも対立軸がない。
労働組合も保守化した上に力を持たない。
経済政策でも対立できない。
それなら、さらに消費税を上げ、それを資金にイノベーションを起こし、国を豊かにする、という政策はどこからも出ないのか。
ファーウェイCFO、米への身柄引き渡し審理開始 カナダ
<【1月21日 AFP】中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ、Huawei)の最高財務責任者(CFO)孟晩舟(Meng Wanzhou)被告の身柄を米国へ引き渡すかどうかの審理が20日、カナダのブリティッシュコロンビア(British Columbia)州上位裁判所で開始した。>
<米当局は、孟被告がファーウェイとイランを拠点とする同社の関連企業スカイコム(Skycom)との関係について英金融大手HSBC銀行に虚偽の申告をし、HSBCに米国の対イラン制裁に違反するリスクを負わせたと訴えている。>
米中の争いで関税問題については同意があったが、知財問題については不明のまま。
ファーウェイはアメリカの知的財産を持ち出し技術を確立したとアメリカは思っている。
その反発として起こったのがこの事件だ。
アメリカがファーウェイの技術が高いことを認めたからこそ叩こうとしている。
5Gではトップを行くが次の世代を早く開発すると逆転できる。
そのようなイノベーションを日本が起こすことできるか。
実現するために政策を発表する政党は与野党のどちらだ。
オーストリアとベルギーを結ぶ夜行列車が復活、温暖化対策の好例として期待
<【1月21日 AFP】オーストリアの首都ウィーンを出発し、ベルギーの首都ブリュッセルへ向かう夜行列車が19日、16年ぶりに運行を開始した。乗車したオーストリアをはじめとする欧州各国の政治家らは、地球温暖化対策の目標達成のための好例となることに期待を寄せている。>
卒業旅行では、パリからマドリッド、マドリッドからバルセロナ、バルセロナからジュネーブまで夜行列車で移動した。
他の機会にはザルツブルグからパリやブダペストからプラハへと夜行列車を活用した。
その頃は温暖化という概念はなかった。
片手にトーマスクックの時刻表を持ち、短い旅行期間を有効に使うすべを考えた結果だった。
今なら寝台列車で寝ても体が持たないかもしれない。
地球温暖化対策は辛いものである。