バイデン氏、次期政権の広報幹部を全員女性に 史上初
＜【11月30日 AFP】米大統領選で勝利を確実にしたジョー・バイデン（Joe Biden）氏は29日、次期政権のホワイトハウス（White House）広報部門の主要ポスト7人の人事を発表した。全員が女性で、同氏の政権移行チームは米史上初めてだと述べている。＞
＜バイデン氏と次期副大統領になる見通しのカマラ・ハリス（Kamala Harris）氏は、これまでの人事で多様性を強調している。＞
言葉尻をとらえて悪いが人事の多様性と言っているのに女性ばかりとは矛盾する。
普通ならばこのポストのどれかに就けたであろう男性は運が悪いとしか言えない。
また、広報という仕事が女性向と思われるのも不本意だ。
一方、そうしないと主要ポストの女性比率を高めることができないのかもしれない。
日本の内閣は国務大臣の民間機用が少ない。
国会議員を何年やれば適齢期など止めれば、民間の優秀な女性を登用することが可能だ。
男の嫉妬はたちが悪いので出来ないのだろうか。
コラム：コロナ時短で飲食店に廃業危機、「隠れ失業者」急増も
＜2020年11月30日4:34 午後
［東京 ３０日 ロイター］ – 新型コロナウイルスの感染が急拡大し、東京都や大阪府をはじめ複数の都道府県が飲食店に対して営業時間の短縮を要請した。感染拡大が新年まで継続した場合、飲食店の破綻や廃業が相次ぎ、失業者が急増しかねない。ところが、日本の雇用・労働法制の枠組みでは、飲食店を解雇された従業員は「隠れ失業者」となり、カウントされない可能性が高い。政府が実態の把握に手間どれば、雇用環境悪化に歯止めがかからなくなる事態も予想される。＞
雇用保険に入っていない企業で働いていた人は、解雇されても失業者としてカウントされない。
ハローワークを使える人は恵まれているのかもしれない。
ハローワークから紹介された会社は雇用保険に入っている。
もしもの時でもそういう連鎖を続けることができる。
それに対し、そうでない人は自力で探す。
雇用保険に入らない零細企業を渡り歩くことになるかもしれない。
そのことで、いろいろな格差が拡がっていく。
社会弱者を減らすことで国民は安心して生活することができる。
だから、国や地方公共団体は規制をしたくない。
しかし、これだけ感染者が増加すると外出も億劫になる。
飲食店だけでなく、小売業もたいへんな時代だ。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数（29日午後8時時点） 死者145.3万人に
＜【11月30日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間29日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は145万3074人に増加した。
中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに世界で少なくとも6215万290人の感染が確認され、少なくとも3958万2700人が回復した。
この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関（WHO）からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。
28日には世界全体で新たに9259人の死亡と56万3602人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の1186人。次いでイタリア（686人）、ポーランド（599人）となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに26万6074人が死亡、1324万6769人が感染し、少なくとも502万4365人が回復した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は17万2561人、感染者数は629万272人。以降はインド（死者13万6696人、感染者939万2919人）、メキシコ（死者10万5459人、感染者110万683人）、英国（死者5万8030人、感染者160万5172人）となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの142人。次いでペルー（109人）、スペイン（96人）、イタリア（90人）となっている。
香港とマカオ（Macau）を除く中国本土で発表された死者数は4634人、感染者数は8万6512人、回復者数は8万1598人。
地域別の死者数は、中南米・カリブ海（Caribbean Sea）諸国が44万5666人（感染1291万3154人）、欧州が40万5529人（感染1784万5033人）、米国・カナダが27万8034人（感染1360万3135人）、アジアが19万3504人（感染1230万1906人）、中東が7万7899人（感染329万7965人）、アフリカが5万1501人（感染215万8814人）、オセアニアが941人（感染3万285人）となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。＞