日米豪印、首脳会議開催へ 対中国で連携強化
<【3月10日 AFP】(更新)ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は12日、日本とオーストラリア、インドの首相らと初の首脳会議を開き、中国に対する防波堤と称される同4か国の連携を強化する。>
「中国、6年以内に台湾侵攻の恐れ」 米インド太平洋軍司令官
<【3月10日 AFP】米インド太平洋軍のフィリップ・デービッドソン(Philip Davidson)司令官は9日、上院軍事委員会(Senate Armed Services Committee)の公聴会で、今後6年以内に中国が台湾を侵攻する可能性があると証言した。>
中国の脅威で冷戦ではなく熱戦になる可能性が高いということだ。
アメリカは中国に先に手を出さそうとしているのではないか。
しかし、あの広い国土。
現代の戦争はどこで勝負が決まるのだろうか。
在日米軍基地がある日本も戦場になる可能性がある。
経済戦争だけで収まって欲しい。
英王子夫妻インタビュー、世代間で反応に大きな差 世論調査
<【3月10日 AFP】英王室を離脱したヘンリー王子(Prince Harry)と妻メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)のインタビューを受けて英国で行われた世論調査で9日、世代間で反応に大きな差があることが分かった。>
<若年層はいずれも30代の王子夫妻の側に立つ傾向が、高齢層は94歳のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)と王室側に立つ傾向が見られた。>
メーガン妃酷評で苦情4万1000件、英TV司会者が番組降板
<【3月10日 AFP】英王室との確執を告白したメーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)を酷評したテレビ司会者ピアーズ・モーガン(Piers Morgan)氏に4万1000件を超える苦情が殺到し、9日に番組を降板することになった。>
英国民を二分するとは…………..
感覚が高齢層になっている。
それにしても司会者を降板させるSNSの力は怖い。
苦情以上に問題ないと思う人がいても声を出さなければ数字に表れない。
サイレント・メジャーが弱いのかもしれない。
福島の原発事故「健康被害ない」 国連科学委員会
<【3月10日 AFP】東日本大震災による福島第1原子力発電所の事故から10年を前に国連(UN)の科学委員会は9日、この事故による住民の健康被害はないとする報告書を発表した。>
<国際原子力機関(IAEA)も福島第1原発事故が住民の健康に何らかの悪影響を与えた証拠はないと述べている。IAEAのラファエル・グロッシ(Rafael Grossi)事務局長は声明で「環境中に放出された核種によるその後の影響を通じ、科学者らはこれが健康被害を引き起こした証拠は発見していない」と述べた。>
当時の政府の規制政策は間違っていなかったのだ。
しかし、住んでいる場所を離れ、ストレスが原因で体調を崩した人は多いだろう。
町も崩壊してしまった。
放射線による直接の被害より間接的な被害の方が大きいのだ。
本当に健康被害がないと言えるのだろうか。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(9日午後8時時点) 死者260万人に
<【3月10日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間9日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は260万802人に増加した。
これまでに世界で少なくとも1億1706万3380人の感染が確認さた。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。
検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。
8日には世界全体で新たに6498人の死亡と29万9273人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはブラジルの987人。次いで米国(749人)、フランス(359人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに52万5816人が死亡、2904万5448人が感染した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は26万6398人、感染者数は1105万1665人。以降はメキシコ(死者19万923人、感染者213万477人)、インド(死者15万7930人、感染者1124万4786人)、英国(死者12万4566人、感染者422万3232人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはチェコの207人。次いでベルギー(192人)、スロベニア(187人)、英国(183人)、モンテネグロ(173人)となっている。
地域別の死者数は、欧州が87万8311人(感染3880万9591人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が70万441人(感染2214万6374人)、米国・カナダが54万8074人(感染2993万4008人)、アジアが26万291人(感染1640万8214人)、中東が10万6668人(感染575万6502人)、アフリカが10万6064人(感染397万5834人)、オセアニアが953人(感染3万2862人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>