世界陸連会長、東京五輪は「希望の道しるべに」
<【5月10日 AFP】ワールドアスレティックス(World Athletics、世界陸連)のセバスチャン・コー(Sebastian Coe)会長は9日、日本を含めた各国で新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、東京五輪が「希望と明るさの道しるべ」になると信じていると話した。>
信じる者は救われるか。
まずはオリンピック開催国の日本にワクチンを送り込め。
即1億回分で負けてやる。
接種体制をどうするか政府は頭を使え。
大坂、五輪開催「話し合うべきだ」 国民の不安に配慮
<【5月10日 AFP】女子テニスの大坂なおみ(Naomi Osaka)が9日、日本で新型コロナウイルスの感染が拡大する中での東京五輪開催について、「話し合い」をした方がいいとコメントした。>
<「私はワクチンを打ったけれど、他の人に強制はできない。それでも五輪へ行くつもりなら、開催国を喜ばせる努力が必要なはず」
「個人的には、みんなにもっと安心し、安全になってもらうためなら何でもするべきだし、多くの人が入国するわけだから、正しい判断をしなくてはならないと思う」>
オリンピック参加のためで入国する選手や関係者がワクチンを接種してきても、ホスト国日本の体制が整っていない。
本当にやるのであれば、選手と接する全ての日本人(宿舎やボランティアの世話役等々)にワクチンを接種すべきだ。
もちろん国民の反感を買うだろうが、オリンピックを開催することが日本のためになると考えているならば覚悟を決めなければならない。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(9日午後7時時点) 死者328.4万人に
<【5月10日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間9日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は328万4783人に増加した。
これまでに世界で少なくとも1億5756万3420人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。
検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。
8日には世界全体で新たに1万3171人の死亡と77万5680人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドの4092人。次いでブラジル(2202人)、米国(653人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに58万1516人が死亡、3268万6462人が感染した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は42万1316人、感染者数は1514万5879人。以降はインド(死者24万2362人、感染者2229万6414人)、メキシコ(死者21万8928人、感染者236万4617人)、英国(死者12万7603人、感染者443万3090人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはハンガリーの295人。次いでチェコ(277人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(268人)、モンテネグロ(245人)、北マケドニア(244人)となっている。
地域別の死者数は、欧州が109万1469人(感染5147万8073人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が95万2377人(感染2984万804人)、米国・カナダが60万6084人(感染3396万6433人)、アジアが37万5315人(感染2955万7792人)、中東が13万4325人(感染804万8698人)、アフリカが12万4153人(感染462万7643人)、オセアニアが1060人(感染4万3983人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>