中国の人口、14億人超に/ガザ空爆で20人死亡/米石油会社サイバー攻撃、背後にロシア拠点集団

中国の人口、14億人超に 国勢調査


<【5月11日 AFP】中国政府は11日、10年に一度の国勢調査の結果を発表し、人口が5%以上増加し、14億人を超えたと述べた。>

人口は最大の武器である。
日本の人口の10倍以上の国と戦争をするなんてなんの利益も産まない。
戦前はロシア(ソ連)との中国の利権を巡った対立で朝鮮や満州国を緩衝地帯として利用した。
憲法9条を改正して自衛隊を軍隊として認めると戦争を始めるだなんて叫んでいる輩は損得勘定が出来ない。

イスラエル、ハマスと攻撃の応酬 ガザ空爆で20人死亡


<【5月11日 AFP】中東エルサレム(Jerusalem)にあるイスラム教の聖地アルアクサ・モスク(Al-Aqsa Mosque)で起きたイスラエル警察とパレスチナ人信者との衝突を受け、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)を実効支配するイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)は10日、イスラエルに向けてロケット弾を発射した。イスラエル軍は報復として、ガザ地区を空爆。ハマスによると、空爆により子ども9人を含む少なくとも20人が死亡、65人が負傷した。>

空爆して20人の方が亡くなり、65人の方が負傷した。
武力による戦争は悲惨だが効率が悪い。
ただ、恐怖を植え付けるだけだ。
今、意図的にパレスチナ自治区に新型コロナウイルスを感染させたら医療体制も十分でなく地獄絵図のようになるかもしれない。
人口の少ないイスラエルはそれを恐れて全国民を対象にワクチンを接種した。

もちろん生化学兵器は禁止されているのだが、意図せずに発生することがあるかもしれない。
その点日本は平和ボケが過ぎるのかもしれない。
いや過信しているに違いない。

米石油会社サイバー攻撃、背後にロシア拠点集団 バイデン氏発表


<【5月11日 AFP】米国最大の石油パイプラインを運営するコロニアル・パイプライン(Colonial Pipeline)がサイバー攻撃を受け操業停止を余儀なくされたことを受け、ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は10日、攻撃を実行したのはロシアを拠点とする集団だったと述べた。>

お金が目的ならば、ロシアの企業を狙えばよいではないか。
アメリカの企業を狙うところに裏があるのではと勘ぐってしまう。
パイプラインの停止だけならば瞬間的には犠牲者はでない。
しかし、これが都市部の電力であれば、交通網がずたずたになり、事故が発生するかもしれない。
寒冷地帯であれば、インフラの遮断は凍死につながる。
戦争の形態は変わってきた。
しかし、何のために戦争をするのか。
最初の記事に書いたことを繰り返すが、日本では損得勘定が合わない。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(10日午後7時時点) 死者329.4万人に


<【5月10日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間10日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は329万4812人に増加した。

 これまでに世界で少なくとも1億5822万1430人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

 この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。

 検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。

 9日には世界全体で新たに1万378人の死亡と68万6590人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドの3754人。次いでブラジル(1024人)、コロンビア(495人)となっている。

 最も被害が大きい米国では、これまでに58万1755人が死亡、3270万7993人が感染した。

 次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は42万2340人、感染者数は1518万4790人。以降はインド(死者24万6116人、感染者2266万2575人)、メキシコ(死者21万8985人、感染者236万5792人)、英国(死者12万7605人、感染者443万4860人)となっている。

 人口10万人当たりの死者数が最も多いのはハンガリーの295人。次いでチェコ(277人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(268人)、モンテネグロ(245人)、北マケドニア(244人)となっている。

 地域別の死者数は、欧州が109万2979人(感染5155万82人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が95万4972人(感染2993万1605人)、米国・カナダが60万6381人(感染3399万4659人)、アジアが37万9747人(感染2997万589人)、中東が13万5224人(感染809万4629人)、アフリカが12万4449人(感染463万5864人)、オセアニアが1060人(感染4万4011人)となっている。

 各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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