本日一粒万倍日/ファイザー、ワクチン3回目接種の許可申請へ/英政府、ワクチン接種完了者の帰国後隔離を緩和へ/北京冬季五輪の招待拒否要請 欧州議会で決議/元NHK大越健介さんが報ステに 10月からメインキャスター


今日は一粒万倍日。
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ファイザー、ワクチン3回目接種の許可申請へ


<【7月9日 AFP】米製薬大手ファイザー(Pfizer)と独製薬ベンチャーのビオンテック(BioNTech)は8日、共同開発した新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種について、米食品医薬品局(FDA)に承認申請を行うと発表した。
両社によると、3回目の接種により、流行当初に確認されたウイルス株および南アフリカで最初に確認された変異株「ベータ株」に対する抗体レベルが、2回接種の場合と比較して5~10倍高くなることが進行中の臨床試験の初期データで示された。>

既にファイザー製の「コミナティ」の1回目を接種した。
再来週には2回目が予定されている。
さて、3回接種すると抗体レベルが高くなるというが、2回目からの期間はどれくらいが有効なのか。
周りにはワクチン供給不足のため、65歳以上でも予約を取り消された人が幾人かいらっしゃる。
そして、64歳以下への接種は予定が立たなくなった。
このような状態で3回目にありつくなど当面あり得ない。
そもそも2回接種してもいつまで抗体レベルは維持されるのだろうか。

英政府、ワクチン接種完了者の帰国後隔離を緩和へ


<イギリス政府は8日、新型コロナウイルスのワクチン接種を終えたイングランド市民について、感染リスクが比較的低い「黄色(アンバー)」に分類される国から帰国した場合の自主隔離を、19日以降は免除する方針を示した。一方で、帰国の前後に自費で新型ウイルス検査を受ける義務は継続するとした。>

イギリスは8日には新たに3万2551人の感染が報告され、死者は35人。
人口の65%が2回のワクチン接種を完了し、85%が1回目の接種を終えているとはいえ、日本より酷い数字だ。
その国が緩和するのだから、日本がオリンピックを無観客だなんて欧米人から見ればおかしいだろうな。
新型コロナウイルス感染から1年以上経つのに、いかに政府が無策であったか。
読みが甘すぎたのではなかっただろうか。

北京冬季五輪の招待拒否要請 欧州議会で決議


<【7月9日 AFP】欧州議会(European Parliament)は8日、中国が香港市民やイスラム系少数民族ウイグル人の人権問題について改善する姿勢を示さない限り、2022年北京冬季五輪への出席を見送るよう欧州連合(EU)加盟国の政府関係者に求める決議を、賛成578、反対29、棄権73の賛成多数で可決した。>

これは拘束力がない。
反対票を入れた人は招待されれば行くだろう。
選手の派遣を見送る決議をしないと。

元NHK大越健介さんが報ステに 10月からメインキャスター


<テレビ朝日は9日、元NHKキャスターの大越健介さん(59)が10月からニュース番組「報道ステーション」のメインキャスターを務めると発表した。月曜日から木曜日までを担当する。>

大越さんは、「サンデースポーツ」のキャスターをしていたが、副島萌生さんと畠山愛理さんの邪魔をしていたイメージがある。
「ニュースウオッチ9」のキャスター時代の印象はあまりないのだが、59歳だったら定年退職扱いで退職金をもらった上に優雅なフリー生活が待っている運が良い人だ。
そういえば22時からテレビを観ていないわ。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(8日午後7時時点) 死者400.4万人に


<【7月8日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間8日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は400万4966人に増加した。

これまでに世界で少なくとも1億8502万840人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。

多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。

7日には世界全体で新たに8734人の死亡と42万5527人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはブラジルの1648人。次いでインドネシア(852人)、インド(817人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに60万6218人が死亡、3377万459人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は52万8540人、感染者数は1890万9037人。以降はインド(死者40万5028人、感染者3070万9557人)、メキシコ(死者23万4192人、感染者255万8369人)、ペルー(死者19万3743人、感染者207万1637人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの588人。次いでハンガリー(311人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(295人)、チェコ(283人)、北マケドニア(263人)となっている。

地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が129万9551人(感染3832万8026人)、欧州が117万6629人(感染5513万100人)、米国・カナダが63万2602人(感染3518万8918人)、アジアが59万4101人(感染4101万9939人)、中東が15万2219人(感染951万8298人)、アフリカが14万8709人(感染577万7028人)、オセアニアが1155人(感染5万8533人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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