ロシア軍、ヘルソンに増派で守りを強化か ウクライナが見方を変更
<ウクライナの情報当局トップは24日、同国がロシアからの奪還を進めている南部の要衝ヘルソン市について、ロシアが守り抜こうとして兵士を増派している可能性があると述べた。>
ロシアが市民を撤退させたこともウクライナは情報操作だとしている。
ロシア軍がヘルソンを増強し、冬までにウクライナ軍から守り抜けばロシアの勝ち。
ウクライナが奪還したらそこで拠点を作り、次の戦闘に備えることになる。
このヘルソンの攻防戦がこの戦争が終わるか続くかを握っている可能性が高いぞ。
退却するロシアの兵器鹵獲 ウクライナ軍、反攻に投入
<【10月25日 AFP】軍事専門家によると、ロシアの侵攻に対して巻き返しを図るウクライナ軍は、退却するロシア軍から兵器を鹵獲(ろかく)し、その一部を戦闘に投入している。>
ウクライナ軍はもともとロシア(旧ソ連の)の兵器を使っていたが、クリミア半島を奪われたのを受けて西側の武器を使うようになった。
まだ半分以上はロシア製だから扱いになれている。
ロシア軍が撤退して捨てた兵器は宝だ。
自分達が捨てた兵器で追われるロシア兵も士気が低下するだろう。
最新の戦車も捨てたという。
西側がロシアの兵力分析にも使うだろう。
冬に向かう今は、西側諸国はロシアに地上戦で攻めることはないが、バイデン大統領率いる民主党が中間選挙に負ければ、挽回のため、ロシア本土への攻撃もありうるのではないか。