前線の怒り、国内の不安――問題に直面するロシアの動員
<(CNN) 第2次世界大戦後初となるロシアの動員は既に完了したようだが、ウクライナの戦場に大量の兵士が派遣されたことで、前線やロシア国内では反発や抗議が噴出している。>
<ロシア太平洋艦隊の第155海軍歩兵旅団は拠点地域の知事に対し、ドネツク州での「理解不能な戦闘」に投入されたと書簡で訴える大胆な抗議行動に出た。
書簡は「『偉大な指揮官』が『慎重』に計画した攻勢のせいで、死傷者や戦闘中の行方不明者が4日間で約300人に達した」とする内容で、ロシアの軍事ブロガーによって公開され拡散した。>
新たに徴兵された兵隊は十分な訓練を受けることなく前線に出て犠牲になるものもいる。
戦場に戻ることを拒否した者は収容所に入れられる。
せっかく?占領してロシア領にした場所に再びウクライナ国旗が立たれている。
この国民の不満を抑えるには、ミサイル攻撃しかないか。
とは言え、高性能のミサイルは、電子部品が不足している。
どこまで密かに中国の支援を受けれるかにかかっているのではないか。