パリ五輪・パラ開催に抗議、組織委本部前でデモ フランス
<【12月12日 AFP】仏サンドニ(Saint-Denis)で11日、2024年パリ五輪・パラリンピックに対する抗議デモが行われた。参加者は大会組織委員会の本部前で、五輪開催に伴う公金負担の増加や、インフラ整備による環境への影響、会場周辺で監視カメラの数が増えるとされる問題を非難した。>
どれくらいのデモなのかな。
AFPの意図的な報道なのかもしれない。
私もオリンピックなど二度と日本に誘致するものではないと思っているが、パリも東京と同様なのか。
どこが利権を得るのかを突っ込んで行って報道すれば、面白いのにと思うのだが。
ウクライナ軍、ロシアの雇い兵組織「ワグネル」の拠点攻撃か ルハンスク州知事が発表
<ウクライナ・ルハンスク州のセルヒィ・ハイダイ知事は11日、ウクライナ軍がロシアの雇い兵組織「ワグネル」の本部を攻撃したと発表した。>
<西側の専門家たちは「ワグネル」について、ロシア政府の後押しを受け、同政府の利益のために活動する雇い兵組織だとしている。>
<ウクライナ軍は10日、オデーサでドローン10機を撃墜したが、複数のエネルギー施設が別のドローン5機による攻撃を受けたと発表した。この攻撃で停電が発生し、約150万人に影響が出ているという。>
<メリトポリでは親ロシア派当局が、ウクライナ軍のミサイル攻撃により、2人が死亡し、10人が負傷したと発表した。ロシア政府に任命された当局者が公表した画像には、大規模な火災が写っている。>
<メリトポリは南東部にとどまるロシア軍にとって主要な物流拠点となっている。街の東にマリウポリ、西にヘルソンとドニプロ川、南にクリミア半島があり、戦略的に重要な都市でもある。>
<「メリトポリが陥落すれば、ヘルソンまで続く防衛線全体が崩壊する」と、アレストヴィッチ氏は述べた。
そして、もしそうなれば「ウクライナ軍はクリミア半島へ直接続くルートを獲得できる」と付け加えた。
ウクライナは、ロシアが2014年に一方的に併合を宣言したクリミア半島を奪還すると誓っている。>
クリスマスが近くなり、真冬になったのに、戦いは今なお続いている。
ミサイルの攻撃で有利なウクライナはメリトポリの奪回を狙っているが、簡単に奪えるのか。
また、ロシアのエネルギーインフラ攻撃でウクライナ国民は凍死する可能性もある。
イラン製のドローンもロシアへ継続して供給されればともかく、だんだんと供給に支障をきたすようになるのではないか。
いずれにせよ、ウクライナ国内が戦場だ。
ロシア人民に不都合が生じれば反戦運動も盛んになるのだろうか。