ベラルーシ大統領、攻撃受ければロシアと共に参戦すると表明
<ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領ほど、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領をよく知る人物は少ない。>
<「あなたは昨年、自国がロシアの侵攻の中継地として使われるのを許した。再びそうする用意があるのか」とのBBCの質問には、ルカシェンコ氏はこう答えた。
「その通り、用意はできている。再び(国土を)提供する用意がある。ベラルーシの領土から、ロシア軍と共に戦争をする用意もある。だが、誰かが、それがたとえ兵士1人だろうと、私の国民を殺す武器を持って、そこ(ウクライナ)からこちらの領土に入った場合だけだ」>
ルカシェンコ大統領は、アメリカとロシアとの和平の仲介役になるとも言っている。
言うのは簡単だがアメリカからはその地位を承認されず、信頼ゼロだ。
ベラルーシーが参戦すれば、その側面からポーランドも攻めてくる可能性がある。
その牽制のためにもポーランド東側の国境には軍が配置されている。
今後はロシアが戦略核を使うか否かがポイントになる。
プーチン大統領やルカシェンコ大統領を止める人間は自国にはいないのだろうか。
それを期待するしか、戦争は終わらないような気がする。
チャールズ英国王、訪問先で君主制反対デモに遭遇
<【2月17日 AFP】英国のチャールズ国王(King Charles III)は16日、訪問先のミルトンキーンズ(Milton Keynes)で、君主制反対派のデモに遭遇した。>
どこでも反対派入るものだ。
オーストラリアもイギリス国王を君主とするのを止めようとしている。
どこの国でも君主制を反対する組織はいるが、その君主制を利用しようとする者もいる。
どちらが、国益にあうか、といっても反対する者と先制する者の国益も違うのであろう。
国民の大多数がどちらを支持するか、感情に訴えるプレゼンの戦いになるのではないか。