英保守党、トラス氏を新党首に選出 英史上3人目の女性首相誕生へ
<[ロンドン 5日 ロイター] – 英国の与党保守党は5日、ボリス・ジョンソン首相の後任となる党首にエリザベス・トラス外相を選出した。サッチャー元首相、メイ前首相に続き英史上3人目の女性首相が誕生する。
投票結果は、トラス氏が57.4%を得票、リシ・スナク前財務相は42.6%だった。事前の党員への調査でもトラス氏が一貫してリードしていた。>
イギリスの与党保守党の新党首に決まった。
国会で多数を持つので新首相に選出される。
外交面では対露強硬派。
EU離脱派でもある。
内政は、減税策を掲げる
ウクライナ支援と物価高対策をどのように並行させて実施するのか。
第2のサッチャーとも期待されているが、英国を再度浮上させることができるか。
ところで日本は、まだまだ格差が小さいから労働者のストや大きなデモが起こらないが、円安が大きくなり、また日本の経済成長が他の国に比較して小さいことが分かった。
本来はかなりの危機感を持たなければならないが、聞くのが得意な岸田首相がどこまで実行できるか。
日本の再浮上を求められているのは同じだ。
欧州ガス価格が一時30%急騰、ロシアの無期限供給停止受け
<[ロンドン/オスロ 5日 ロイター] – ロシアが主要パイプライン「ノルドストリーム1」を通じた欧州へのガス供給を無期限停止すると表明したことを受けて、欧州のガス価格が5日、一時30%急騰した。>
<その後は上げ幅を縮小し0723GMT(日本時間午後4時23分)時点では23%高の256ユーロとなった。だが前年同期の水準をなお約400%上回っている。>
昨年の4倍の価格を付けたとは驚きである。
値段が高くなっても必要量が確保できれば良いのだが。
それでも、製造業では価格に転嫁され、国際競争力を無くしてしまう。
日本はロシアに依存している割合が低いのでまだましだがヨーロッパに供給するために、供給量が減るかもしれない。
岸田首相があれだけNATOと協調すると言ったのだから仕方がない。
また、内閣支持率が下がって、3年持つのだろうか。
動画:死海沿岸部にできたミネラルの模様 湖水蒸発で結晶化
<【9月5日 AFP】イスラエルとヨルダンの間にある塩湖、死海(Dead Sea)。沿岸部では、水が蒸発してミネラルが結晶化し、入り組んだ模様が現れた。上空から8月2日撮影。>
死海に浮かんだのは、アイルトン・セナがサンマリノGPで事故死して数日後だった。
死海の北側には工場があって、死海の水からミネラル成分を生成しているとのことだった。
死海の泥を体につけてパックする人がたくさんいた。
さて、イスラエル出国前に何かお土産をと探したら、免税店で死海のミネラルを使った化粧品が売っていた。
真っ黒い泥パックも入ったセットをいくつか買って帰国後知り合いに配ったものである。
ちなみに、死海の水は塩辛いを超えて苦かった。