今日は秋分の日で大安の上、一流万倍日。
ご朱印をいただきにお詣りにいきました。
ウクライナ大統領、ロシア国民に動員令への「抵抗」呼び掛け
<【9月23日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は22日、ロシア国民に対し、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領による部分的動員令に抵抗するよう呼び掛けた。部分的動員を受け、ロシアではすでに抗議行動が相次ぎ、大勢の国民が国外に脱出している。>
ロシアは徴兵制だけど予備役に登録している人に赤紙が来るらしい。
予備役に登録すると就職などに有利らしいが、戦場に送られることを考えていなかったろう。
兵役を拒否すると牢屋行きなので、該当する人は赤紙が来る前に出国ラッシュだ。
ロシア国境に出国待ちの長い車列、予備役招集から逃れようと隣国目指す
<ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がウクライナ侵攻をめぐり予備役の「部分的な動員令」を発動したことを受け、ロシアの国境沿いには22日、招集を回避するために出国しようとする人たちの行列ができた。>
<プーチン大統領が21日に発表した部分的動員令では、軍務経験がある予備役約30万人を招集する計画。>
<部分的動員令の発動を受け、首都モスクワやサンクトペテルブルクなどロシアの主要都市では21日に抗議行動が起き、1300人の逮捕者が出たと報告されている。>
<イギリス国防省は21日朝の戦況報告で、「この限定的な動員でさえ、一部のロシア国民にはきわめて不評となるはず」だと指摘した。
「プーチンは必要のきわめて高い戦闘力を生み出すために、相当の政治的リスクを受け入れている。この動きは事実上、ウクライナで戦う志願兵を使い果たしたことを認めたことになる」と、国防省は見方を示した。
国防省はさらに、たとえ動員が成功しても、新しい部隊の戦闘態勢が整うまでにあと数カ月はかかるとしている。>
動員されても健康診断で落とされるように自分の手足の骨を折ることを考えているそうだ。
先の大戦中は、日本でもいろいろな手を使って逃げた人もいる。
当時は落ちることが恥だと教育されていたので、お国のためにと戦争へ行ったが、今回のロシアのウクライナ侵攻についてはどうだろうか。
侵攻に賛成が多いというが、反対できないのが正直なところだったんでは。
自分が行くとなると逃げる人が多いのもわかるような気がする。
そんなところから国が崩壊するのかな?
自らの政権の足元に地雷を仕掛けたプーチン氏
<モスクワ(CNN) テレビ放送された国民向けの演説で21日夜、ロシアのプーチン大統領はウクライナ侵攻での「部分的動員」を発表した。これはプーチン氏が実質的に、ロシア人との暗黙の社会契約を破ったことを意味する。契約に基づきロシアの市民は、権力者らが利益をくすねたり争いを起こしたりするのを許す代わりに、自分たちの私生活には介入させない。>
<戦争が新たな段階に入りつつある中、追い詰められたプーチン氏は自分の背後にロシア人の相当な部分を引きずり込んでいる。同氏が事実上行ったのは国内に向けての宣戦布告であり、結果的に野党勢力や市民社会のみならず、ロシアの男性人口を敵に回したことになる。>
西側の見方はプーチン大統領に厳しいが、現実はどうなんだろう。
従う人間が一定以上いたら戦争は続けられるだろう。
ゼレンスキー大統領が兵隊への動員に抵抗しようと発信するのは、有効な策ではあるがロシア人の気持ちはわからない。
いずれにせよ戦争は続くのだ。