先日、東中野の駅前にある単館で、ドキュメント映画「沖縄スパイ戦史」を見ました。
太平洋戦争末期の米軍上陸前の沖縄本島で結成された10代の少年からなる遊撃部隊「護郷隊」の話です。
国民義勇兵としての「鉄血勤王隊」は有名ですが、こんな十代の少年兵からなる実践部隊があったとは、知りませんでした。
しかも、そこそこ活躍してたようだし。まあ、なんと言うか、
ガンダムのホワイトベースじゃあるまいし…。
できるだけ生き残って、敵を何度も撹乱することが主務である遊撃部隊なので、旧日本軍お得意の「バンザイ突撃」させられることもなく、逆によかったかも…と、多分、制作者たちの意図とは違うことも感じたりしました。
経験したことはないですが、戦争は悲惨なものでしょう。
どちらかが、何を言われて何をされても、我慢をしなければいけないと言う平和もなんだか怪しいです。
機会があれば、観ることをおすすめします。
しかし、「ポレポレ」の意味がワカラン…