2年に一度の聖蹟参拝という名の親睦旅行。毎回、各地の浄土真宗ゆかりの地を巡ります。
朝8時の新幹線で鹿児島へ。
食事の後、西本願寺鹿児島別院へ。
江戸時代(正確には桃山時代末期)から明治の中頃まで、薩摩では浄土真宗が弾圧され、お寺も皆破壊されたとのこと。
本堂は明治に再建も大東亜戦争で焼失。現在の本堂は昭和57年に再建、落成。
平成25年に修復、屋根瓦はチタン製。腐食に強いため、程よい風合いを出すのに3色の瓦を使ってるそうな。
本堂お参りの後、講堂で宗教弾圧とかくれ念仏の歴史を拝聴。
そのあとは知覧特攻平和館を見学。
ここは、地元出身の門徒さんも参加されており、知人の遺品が展示されていたようで、縁を感じます。
彼らの尊い犠牲のもとに今の日本がある。こういうのを見ると平和を守るために綺麗ごとだけではだめなんだなと。
そりゃ犠牲は無い方がよいに決まっているが、憲法九条のお題目を唱えてるだけでは平和は守れない。
くだらない議席争い(=自己保身)に汲々としている国会議員共に見せてやりたいわ(怒#)
宿泊は白水館。ここは砂むし風呂が有名。到着早々堪能!
さっぱりした後は恒例の宴会。幻の焼酎「森伊蔵」を堪能。芋だけど臭みがなくまろやか。 (*^^*) ボトルもう一本頼んで持ち帰りゃよかったわ。惜しいことした!!
>続く