遅きに失したとしか言えない。
既に昨年４月にグランドオープンしていたGINZA SIXである。
少しさかのぼるが、２０１４年１０月以来愛用している私のiPhoneのバッテリがついにお陀仏（著しく劣化している状態）になった。
致し方なく、本日夕刻に予約がとれたので、銀座のアップルストア（国内における旗艦店）に持ち込み、交換を依頼した。
バックアップも昨夜、iCloudの増量など追加費用はかかってしまったが、無事に終わり「きれいに使われていますね」と妙な感心をされつつ、引き取りのタイミングを確認したところ、、
なんと４時間後の２０時３０分に取りに来いとのこと。
スマホがないまま、執筆活動も出来ず、妻とも連絡が取れず、この貴重な時間をどう過ごせばいいのか。
この時代、完全なるレガシーと化した公衆電話を２箇所発見し、妻との連絡がとれて一安心したが、相変わらず時間の使い方には苦慮せざるをえない。
今日の銀座の歩行者天国はカラっと暑く、北京語が飛び交っている様子から、一瞬「ここは台北か台中か！？」と思ってしまった（苦笑）
暑さに負けて初めて足を運んだGINZA SIX、高級ブランド店の様子など苦戦している評判は耳にしていたのだが、日曜日だからか、なかなかの盛況である。
GINZA SIXのSIX階、蔦屋書店がなかなかいい。
買って自分のものになっていない売り物をカフェに持ち込む蛮行にはどうにも抵抗があるので、２冊（こんな建物だれがどうしてつくったの？ 現代建築１００の読み解き＆週刊文春「シネマチャート」全記録）買って外の喫茶店を２店（銀座みゆき館＆ルノアール）ハシゴ。
、、、となかなか本題にいかないが、そのGINZA SIXの屋上庭園が素晴らしいのであった。
３６０度ビューのビルウォッチエリアなのである。
都心で知りうる限り、これを実現しているのは東京タワー、六本木ヒルズ森タワー、世界貿易センタービルくらいのものである。
（スカイツリーも３６０度であるが残念ながら都心とは言えない、しかも突出して高すぎてビルウォッチにはやや不向き）
さらに驚くなかれ、なんと無料なのである。
第４の殿堂入り展望施設として、これから愛用して行こうと思う。
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