ブリーデン氏、逝去

虫の知らせかな。今朝出勤時に何故か前の職場の休憩時にブリーデンのバッティングフォームの話をしたことを思い出していた。⇒元阪神のブリーデン死去 田淵、掛布らと強力打線

1976年当時のタイガース主要オーダー
順 守 選手     打席 打率 HR 打点 wRAA
1 二 中村勝広    558 .262 13 35
2 遊 藤田平     433 .278 12 39
3 右 ラインバック  496 .300 22 81
4 捕 田淵幸一    515 .277 39 89
5 一 ブリーデン   505 .261 40 92
6 左 東田正義    385 .247 12 34
7 中 池辺巌     366 .279 13 40
8 三 掛布雅之    469 .325 27 83
9 投 江本孟紀 防御率3.75 15勝9敗 239.2回

なつかしい。掛布はまだ下位打線だったか。根尾くんみたいなもんだね。

シーズン40発も打った打棒はもとより、凄まじいのはそのバッティングスタイルだ。空振りしても同じくらいの振りの速度で振り戻すのだ。モノクロのブラウン管越しにもバットの唸りが聞こえてきそうだった。そして、今でも理解できないのは左投右打ということ。野球の道理を逸脱している。合掌。
https://www.youtube.com/watch?v=ljd9O80zhK0

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