本の紹介ビデオを作るというのはどうかな
いろいろとご心配をおかけしております。ゆげざんまいさん、ありがとうございます。
昨夜は酔っ払ってTwitterで馬鹿なことをツイートしてしまい、カミさんに見つかって怒られるわ、笑われるわ、イジられるわ。散々だった。なんであんなこと書いちゃったんだろうな。きっと勝谷さんや窪島オジキのせいに違いない。もう削除したけど。
さて、ここんところ鬱状態だと思っていたのは、やはり「脳が疲れている」ということなんだと思うようになってきた。そこから鬱に行くかもしれないので注意が必要だが、とりあえず目の前のことを一つずつ片付けていくようにして、暗い予想はしない。今まで超楽天家でここまで来たのに、今更暗いことを考えてどうする?これも誰かさんの影響かなあ。
昨日の『勝谷誠彦の××な日々。』では
先日の『迂闊屋』の私の選挙分析もよくできていて「そこまでわかっているのなら、もっとやりようがあったろう」という言葉をグッと呑み込んだ(泣)。
あのねえ、一人五役やっていて、どこにそんな戦略的なことをやる余裕があったんだよ。
しかも、みわこちゃんのところで
なんでヨロンさんだけが彼女の情報を把握しているのだ?軍師だからすべてを知っているということか。
おいおい、自分が「連絡してね」って頼んできたんだろう。だからクソ忙しいのに彼女に連絡取って状況を聞いたんだよ。
まあ、そういうことにしておくけどさ。
今日、「勝谷さんの本の紹介ビデオを撮ったらどうでしょうか」という提案を受けて、例として教えてもらったホリエモンの『ゼロ』のビデオを見た。
『ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく』(堀江貴文)
このリンク先ページの真ん中あたりにビデオがあります。
Youtubeにもありました。
堀江さんは世の中に対して斜に構えているところがあると思っている人も多いんじゃないかな。でも、彼は物事にストイックなまでに正面から真摯に取り組む人。
彼の本は黙っていても売れるという印象があるけど、こういうビデオを作って地道に拡散させていっている。現代版、演歌歌手のレコード売りみたいなもんなんでしょう。
そういえば、昭和の時代、演歌歌手って地方のスナックやバーをドサ回りしながらレコードを手売りしていくと、どんなに無名な歌手でも5万枚くらい売ることができると以前聞いた。西日本出版の内山社長の営業をFacebookで見ていると、まさに一年中全国を回りながら、書籍の制作と営業を並行しておこなっている。その努力には本当に頭が下がるばかりだ。
このホリエモンの動画は、たぶん映像の専門家ではないスタッフが撮っているんでしょう。音声を全く意識していないところからわかる。これ以上のものは、簡単に作れそう。
作者が自著について自ら語る。まだそれほど多くなさそうだけど、これから増えていくと思う。『64万人の魂 兵庫知事選記』だったら結構販促に役立つんじゃないかな。
でも、ホリエモンはすごいなあ。奇をてらったことはやっていないんだけど、ソツがないし、場面場面でちゃんとキャラを分けている。
成功するはずだ。