睡眠時無呼吸症候群の検査結果とCPAPの感想
先週の検査入院の結果が出た。
入院の前に測った心電図は問題無し。血液検査は、γ-GTPと中性脂肪が少しだけ基準値よりも高かったけれど、これはここ一ヶ月ほど呑む機会が多かったからだろう。
心配なのが貧血気味だったということで、これは初めてのことで思い当たるフシがないので、ちょっと心配。とりあえず、レバーをいっぱい食べるということかな。でも、それと一緒にビールも飲みそう。
入院の結果は、睡眠時無呼吸症候群が「重症」。
治療というか、症状を緩和するために「CPAP」という機器を毎晩装着して寝ることになった。
この「CPAP」という機器は、鼻マスクのようなものを顔につけて寝ると、一晩中空気が送られてくる。それで気道が塞がれるのを防ぐというもの。早く慣れる人でも一週間ほどかかり、慣れない人はやめてしまうこともあるそうだ。
新しものの好きな私は、ワクワクしながら装着して寝てみたところ、やはり寝付くまでに時間がかかり、夜中に何度も起きてしまった。
口を開けてしまうと、口から空気が漏れてしまって息ができないので、必ず鼻呼吸で寝ないといけない。敏感な人は困るだろう。しかも、会社や学校など、朝早くきちんと起きて出かけなければならない人は、「慣れるまで」なんて悠長なことを言ってられない。
つくづく、自由業みたいな仕事で良かった。
それでも、早く慣れて、元気な自分を取り戻し(今でも元気だけど)、昼間に強い睡魔に襲われることもなく、朝から夜までバリバリ働けるようになりたい。
だからといって、仕事があるかというと、別の問題なのだが。