昨日はJR福知山線脱線事故が発生して12年であった。
2月に横を通過した時はマンションを工事していた。
9階を4階に改造中だったようである。
当時、伊丹駅近くの工場に勤めていた。
翌日から阪急伊丹駅から朝日に向かって歩いて通勤した。
快速は伊丹駅を出て、塚口駅を通過し、名神高速道路の高架下で急ブレーキを掛けるのが常であった。
そんな急なカーブかなと不思議に思っていたが、十分に減速しないと脱線するということを実際にやってしまった。
ヒューマンエラーに厳しいJRが起こすなど信じられなかった。
運転手が亡くなってしまったので真実はわからない。
ただ、ハードで防げたのに、なぜ後回しになったのか。
JR西日本にとっては“想定外”。
“想定外”をつぶしていくのが会社の仕事だと考えるのだが。