このブログを昨年の今日(誕生日)に始めて1年経った。
内容はともかく、毎日続けることができた。
朝日新聞のスクープを認められないひとたち〜そして改竄問題の今後の展開は【水曜の朝、午前8時】
https://blog.voicejapan.jp/archives/5641.html
<ひとつ驚いたのは、事実を丁寧に追うのではなく、「朝日新聞は安倍政権を倒すために誤報を出した」と考える人、事実がわかってきたときにそれを認めて論評をし直すのではなく、問題をはぐらかしたり、黙り込んだり、言い訳したりする人が多いということだ。><その勝谷も今朝のメール『勝谷誠彦の××な日々。』で“朝日新聞としては、久しぶりの大スクープである。それは認めざるをえない。幾度も書いているが、安倍晋三首相の、鉄壁のような政権をつぶしてやろうと考えた勢力が、最後の勝負に出たわけだ。いま起きていることは、その視点を外すとわかりにくくなる。”と書いている。朝日新聞批判では専門家とも言えるほどの論客で、「安倍首相と直電できるしいつでも会える」と自慢している彼ですら、朝日の報道は認めざるを得ず、一度キチンと認めてから持論を展開している。>
実は、忖度問題などは自分のブログに書くのを避けてきた。
これは森友問題というか、政治家や官僚の矜持の問題であろう。
一方、朝日新聞を批判結果、間違えだった場合、匿名で書く人に矜持など求めないが、署名ブログの人に矜持を求めるのは難しいのか。
高橋洋一さんは、
森友文書問題で「財務省解体」「財務大臣辞任」はやむなしか
朝日新聞「森友新疑惑」事実なら財務省解体、誤りなら朝日解体危機か
と朝日新聞の誤報とそうでない場合の可能性を分け、その結論を書いている。
しかし、なぜ財務省は公文書に政治家やその夫人の名前を入れるなど、癒着の証拠を残したのだろうか。
また、公文書を朝日新聞に漏洩したのは違反行為ではないのか。
勝谷史観ではないが、財務省の安倍内閣への反乱だろうか。
もし、安倍首相が責任をとって辞めるのなら、財務省を歳入庁、歳出庁に解体して見える化を推進してからにしてほしい。