春分の日、朝遅く起きたので、慌てて国旗を玄関先に掲げた。
小学校の頃は実家でも近所でも祝日は国旗を掲げていたのにいつから掲げなくなったのだろう。
君が代を歌うことは教えてくれなかったが、運動会には君が代に合わせて国旗の掲揚があったという変な教育を受けた。
小中高と入学式・卒業式に君が代が流れなかったのは、大阪府の特徴だったのかな。
はずかしながら、君が代の歌詞を覚えたのは大学入学以降となる。
50歳になった時、何となくだが国旗を掲げることにして現在に至る。
最初はご近所で右翼の方と言われたそうである。
さて、昨日の日経ビジネスオンラインで北朝鮮関係で面白い記事があったので紹介する。
わたしたちが北朝鮮危機に戸惑う本当の理由
気付いたらすぐ隣に歴史的な危機が迫っている。せめて、この「恐怖」を奇貨として、クライシスの背後にある直近の現代史と、日本と米国の関係を基本から理解しておこうではないか。手嶋龍一さんに清野由美が迫ります。
手嶋龍一さんとの対談記事なのだが、のっけから「北朝鮮危機」って何?
で始っている。
<戦後の日本は、インテリジェンスを武器に、苛烈な国際政局を生き抜く必要が、あまりなかったからでしょう。まずは、その一言に尽きると思います。>
<自国の安全保障の現実を知ることは、やはりとても大事なのです。1950年代から70年代にかけては、日本が「冷戦の温室」に身を置いていたのをいいことに、日米同盟に反対し、非武装中立を唱える知識人が、論壇の中心にいました。メディアに登場する知識人も「反米的なスタイル」をとれば知的に思われますからね。>
確かに戦前は陸軍中野学校とか明石大佐の対露諜報活動が有名であった。
戦後必要がなかったので育てなかったというのは、経済的には理解できるが国家として百年の計を間違えたのではないだろうか。
極論を言えば、憲法改正より大事なことだったもしれない。
もう一つの記事は勝谷さんの天敵、和田秀樹さんのもの
北朝鮮が核を手放した際の日本のリスクとは?
最近の北朝鮮情勢はめまぐるしい。金正恩の急激な軟化を見る限り、北朝鮮が核の放棄も含めて、制裁解除や米朝国交正常化にこぎつける可能性だってなくはない。韓国が従軍慰安婦問題を言い続けるように、北だって被害者面を始めるかもしれない。
<アメリカも北朝鮮も真意がまったく見えない中、日本は蚊帳の外に置かれているとされているのが現状だ。>
<マスメディアが無責任は発言をしても仕方ないかもしれないが、国のかじ取りをする人間にはなるべく様々な可能性を想定して、それぞれに対して対策を考えられるようにしてほしいというのが、日本のサバイバルに対する私の願いだ。少なくともそのほうが心理学の立場からすると健全な思考パターンなのである。>
結論にどうとでもとれる無責任な意見かな。
知識だけで情報がない人が書く典型的な文章かもしれない。
だから、勝谷さんは嫌いなのかな?
北朝鮮とシリアがつるんでいる何をしでかすのか。
シリア「原子炉」空爆、イスラエルが認める 北の支援で建設か
【3月21日 AFP】2007年に原子炉とみられるシリアの施設に対して行われた攻撃について、イスラエルは21日、軍が空爆したと初めて認めた。
<【3月21日 AFP】2007年に原子炉とみられるシリアの施設に対して行われた攻撃について、イスラエルは21日、軍が空爆したと初めて認めた。国連機関は原子炉が北朝鮮の支援を受けて建設されていたと示唆していた。>
日本は先制攻撃ができないが、それくらいの緊張感がなければいけないのではないだろうか。
もし、アメリカへの弾道ミサイルは禁止となれば、核の標的は日本である。
米ウーバーの自動運転車事故、被害者が突然飛び出す-警察発表
米ウーバー・テクノロジーズの自動運転車が18日にアリゾナ州テンピで女性1人をはねて死亡させた事故について、警察は被害者が車の前に突然飛び出したことがドライブレコーダーの映像で示されたことを明らかにし...
<米ウーバー・テクノロジーズの自動運転車が18日にアリゾナ州テンピで女性1人をはねて死亡させた事故について、警察は被害者が車の前に突然飛び出したことがドライブレコーダーの映像で示されたことを明らかにした。>
自動運転でも避けれない事故があるんだ。
AIで人間の心理は読めないだろうから。