ドイツの移民政策転換、国内外から批判 EU諸国に連鎖の可能性
<【7月4日 AFP】ドイツのアンゲラ・メルケル首相が、脆弱(ぜいじゃく)な連立政権を救うための窮地の策として、移民の国内流入抑制に同意したことを受け、欧州連合(EU)加盟各国は3日、相次いで反発の声を上げた。ドイツの方針転換により、欧州諸国が難民の受け入れを次々と拒否するドミノ現象が起きる可能性がある。>
メルケル大統領は内政の混乱を避けるために移民規制に政策を転換した。
大きな目で見ると仕方のないことだ。
EUとアメリカが貿易戦争で対決する中、EU内でのドイツの力は大きい。
ドイツ内閣がレームダック状態になれば、その影響は多方面にわたる。
移民規制は国民・国家の心の問題であると感じている。
日本は難民をほとんど受け入れていないので何も言えない。
外国からの観光客には愛想が良いが、居住している外国人には冷たい傾向にある。
ある国の出身の人が固まって住んで恐ろしいと思うのは、世界各国共通である。
だから、EUが移民規制に舵をとっても何も言えない。
北朝鮮との協議は「順調」 トランプ氏、核開発強化の報道に反発
<【7月4日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は3日、北朝鮮との非核化をめぐる協議について「順調に進んでいる」などとツイッターで主張した。北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との首脳会談後、北朝鮮が核開発を強化しているとの一部報道に反発した格好だ。>
「クリミア併合認めず」=米
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018070400328&g=int
<【ワシントン時事】米ホワイトハウス当局者は3日、ロシアによるウクライナ南部クリミア半島の併合に関し、「われわれはクリミア併合の試みを一切認めない」と明言した。>
トランプ大統領の発言は、ー ブログで同じことを繰り返し書いているが -、中間選挙を目指し繕っているように聞こえる。
北朝鮮問題は、実際はどうかわからないが、進展していると。
この話題をそらすために、ロシアのクリミア併合問題について発言したのかもしれない。
中東産油国、増産巡り駆け引き イラン反発強める
<【エルサレム=飛田雅則】原油の増産を巡り、中東産油国が駆け引きを続けている。原油高を避けたい米国の圧力が強まるなか、サウジアラビアなど湾岸産油国が増産に前向きな一方、イランは猛反発する。><11月の米議会中間選挙を控え、有権者から不人気なガソリン高を避けたいトランプ米政権は、対イランで強硬姿勢を取る見返りに、サウジやUAEなどに増産を迫った。>
トランプ大統領の中間選挙目的だ。
イランは経済制裁で輸出量が減っている上に、価格が下がれば、国としての死活問題だ。
対立するサウジアラビアなどにとっては、それが狙いだ。
だからアメリカにも協力する。
アメリカは東アジア、ロシア、中東と多方面に展開している。
貿易戦争を加えれば、どれだけ敵に回しているのか。
中間選挙のために世界の秩序を崩している。
しっぺ返しを食らうかもしれない、がその時は世界中に嵐が吹き荒れるかもしれない。
男性の高級ブランド志向、性ホルモンが後押し 研究
<【7月4日 AFP】男性ホルモンのテストステロンを1回投与するだけで、男性は自動車、腕時計、万年筆、紳士服などの高級ブランドを好んで選ぶように誘導されるとの研究論文が3日、発表された。><「ステータス品を所有することは、社会的階層内での自身の順位を周囲に知らしめるための戦略の一つとなっており、(動物における)社会的順位に関連する行動にテストステロンが関与してしているということなのだろう」><社会的地位に関連する製品は文化圏によって異なると考えられる>
ということは、テストステロンが多い方が社会的地位が上がるだろうか。
仮説としてテストステロンが野心家を生むので、成功者も多いのか。
論理的に考えると野心家で失敗者もいるだろうから、確率の問題かもしれない。
一点豪華主義の男はテストステロンが多いのか。
一般人に、高級車好き、高級靴好き、高級時計好き、が少なからずいる。
社会的階層ではなく、自分の好きになったものに特化するのもテストステロンが影響しているのか。
一方、女性のブランド志向は、女性のホルモンに影響されているのだろうか。
一般人が高級ブランドバックや時計など身につけているのを目にする。
日本人の場合、安物買いの銭失いと言われてきたので、ホルモンの影響ではなく、育ちあるいは文化、風土の影響だろうか。
研究のテーマになるかもしれない。