<【10月11日 AFP】国連(UN)は10日、気候変動に起因する災害によって世界が被った経済損失は、過去20年で総額2兆2500億ドル(約252兆円)に上ったと明らかにした。それ以前の20年間の損失に比べて150%以上増加した。>
<1978年から1997年の間に被った気象災害による経済損失は8950億ドル(約100兆円)だった。しかし1998年から2017年の間の被害総額は2兆2500億ドル(約252兆円)に増加。報告書は、経済損失が特に大きかった国として米国、中国、日本、インドを挙げている。>
年間約10兆円の損失は日本の国家予算約100兆円の十分の一。
確かではないが、世界総予算の百分の一ぐらいになるのだろうか。
国連予算の約54億ドル(2ヶ年)に相当する。
いずれにせよ、大きな損失である。
<ペンス副大統領が10月4日、ワシントンのハドソン研究所でトランプ政権の対中政策に関し講演しました。>
<副大統領は中国を「米国に挑戦する国」と決めつけたうえ、「大統領と米国人は後ろに引かない」と国民に訴えました。中国とはともに天をいただかないと言い切ったのです。>
<日本ではまだ「米中の葛藤は貿易摩擦程度」といった認識にあるからでしょう。「米国は中国をいたぶり続ける」で指摘したように、米国は「おとしどころ」を設定していない。中国を潰すまで叩くということでしょう。>
<注目すべきは米国の対中関税が、極めて注意深く準備されたものであることです。一部の人が見るように「トランプの思い付き」ではないのです。適用範囲、税率、その拡大のプロセスを上手に設定することで米国の被害は最小化する一方、時間の経過と共に中国から工場を引き剥がすよう設計されています。>
米中の冷戦は先が見えない。
親中報道は、中国に操られていることになる。
これでは反トランプでも反論できない。
そのような中、アメリカ株式市場が下落。
ロイターの記事ではその理由を解説している。
日米で株価大幅安、円高が進行
<[11日 ロイター] – 米国株式市場は下落して10日の取引を終えた。S&P500総合は2月8日以来の大幅安。米債利回りの上昇を背景にリスク選好度が低下する中、ハイテク株を中心に売られた。為替も円高方向に振れたことを受け、日経平均株価は一時800円超安となった。>
<米国株の大幅安の背景と言われている米中貿易摩擦や米金利上昇は昨日に始まった話ではない。>
<最も懸念するのは、米国と中国の緊張関係だ。両国のいがみ合いは貿易問題を超えて、お互いの体制にまで及んできたという印象がある。このままいけば、中国経済が痛手を受け、中国経済の減速により、米国経済も痛手を受けるという悪循環に陥っていきそうだ。>
株はどこかで下がるもの。
理由を探していたということか。
これをきっかけに世界同時不況が来ないことを祈る。
「鼻をほじらないで!」…その理由の一つに肺炎予防、英研究
<【10月11日 AFP】鼻をほじると肺炎になる恐れがある──こんな研究結果を11日、英国の科学者チームが発表した。「鼻をほじらないで!」とどんなに口を酸っぱくして注意してもやめないわが子にいらいらしていた方には、その根拠を明示できるという意味で朗報かもしれない。>
<人間の手でも肺炎球菌が媒介されることが示された。携帯電話や子どものおもちゃなども、感染拡大の要因になっている可能性がある>
<肺炎で命を落とす5歳未満の乳幼児は世界で年間推定130万人に上る。>
こんな研究をしているんだ。
何か他のテーマがあって派生としてまとめたんだろう。
基礎研究とはそんなものかもしれない。
家人が録画していたドラマ。
このブログを書きながら聞いていたがいらいらした。
年を取った証拠か、本当に面白くないのか。
視聴率が楽しみ?