2040年の長寿国 スペインが首位、日本は2位に転落
<【10月17日 AFP】2040年、人間の寿命はすべての国で少なくともいくらか延びるが、長寿国ランキングは大きく入れ替わってスペインが首位に立つとの予測が17日、英医学誌ランセットに発表された。>
<今から20年先の平均寿命を決定付けるトップ5の要因はすべて、いわゆる「生活習慣病」に関連する、高血圧、太りすぎ、高血糖、飲酒、喫煙となっている。また6番目に、中国だけで年間100万人の命を奪っていると科学者たちが推定している大気汚染が挙げられている。>
2040年、現在の平均余命から見ると生きている可能性が少し高い。
10年後に会社からは完全にリタイア。
介護も終わっているかもしれない。
しかし、22年後にどうしているか想像ができない。
聞くところによると、老後はお金しだいとのこと。
不安を持つのはしかたがないが、確証がなくとも希望を持つしかない。
日光で失踪の仏女性、妹が会見潜入し日仏首脳に直訴
<【10月18日 AFP】栃木県日光市でフランス人女性が今年7月末から失踪している事件で、女性の妹がフランスの首都パリのエリゼ宮に潜り込み、事件について日仏両首脳に直訴する一幕があった。>
<フランスのエマニュエル・マクロン大統領はこれを受け「われわれはその件を協議するつもりだ。だが私は調査する際には詳しく調べるので適切な状況下で行う」と話し、「報道陣の前でこうした件を扱うことに慣れていない」と述べた。>
<その後日仏両首脳が昼食会に出席している間、シビルさんはエリゼ宮へと招かれた。>
<観光で訪れた日光市に2日間滞在する予定だったが、7月29日から行方不明になっている。>
エリゼ宮に潜り込むなど、警備上の問題になる。
だから、どこかのメディアと一緒に入ったのだろう。
全土に監視装置が張り巡らせれている国ではともかく、日光ではコンビニの防犯カメラぐらいだろう。
事件性があるのかないのかにも関わらず、地元警察にはプレッシャーになるかな。
インドのヒンズー教寺院、女性参拝解禁への抗議集団が警察と衝突
<【10月18日 AFP】インド南部ケララ州のヒンズー教寺院付近で17日、強硬派ヒンズー教徒が女性の入場を阻止しようした際に衝突が起き、警棒を振りかざした警官が石を投げる抗議参加者に突撃する事態が発生した。>
<同寺院では、月経年齢とされる10~50歳の女性の参拝が禁じられていたが、インドの最高裁判所は先月、禁止を無効とする判決を下した。>
神事に起源をもつ相撲?では、女性が土俵に上がれない、と同じ考え方だ。
差別的だと考えるが、司法が介入するか、とも思う。
宗教は時代に合わせて変革しているが、まだ譲れない部分があるのだろう。
中からの変革を待たなければいけない。
インドの多くはヒンズー教徒だ。
宗教内での軋轢が国内の混乱になるかもしれない。
ぜひとも落ち着いてほしいものである。
『続く「モリカケ国会」に呆れ果てる』
<第197回臨時国会が来週水曜日にも召集されますが、会期は48日間と唯でさえ十分な審議時間の確保が難しいとされる中、野党各党とりわけ第一党の立憲民主党がまたモリカケ批判をやるとの報道を見、呆れ果てました。>
<今国会では、巷間挙げられる「西日本豪雨や北海道地震に対応する2018年度第1次補正予算案や、外国人労働者の受け入れを拡大する入国管理法改正案などの成立」を急ぐのは勿論、我国として憲法改正や貿易戦争にどう処するのか、北朝鮮問題(拉致・核・ミサイル)をどのように考えるべきか等々、今正に向き合わねばならない重要事項に多くの時間が費やされるよう切に望みます。>
SBIホールディングスの北尾吉孝氏の日記である。
モリカケ問題は安倍首相の進退に関わるものであるから野党にとっては重要だろう。
それを予算委員会で審議するかは別の話だ。
予算が関わる重要課題が山積している。
野党は審議の内容では勝負できないのだろうか。
印象だけで議論するなど時間と人の無駄である。
今日の画面は、
塩野七生さんの言葉である。
自分のリーダーが自分であるならば、自分に希望を与えることが一番の仕事となる。
ネガティブ思考の私には難しい。
が、心に留めておこう。