<【11月6日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は、中間選挙の投票を翌日に控えた5日、与党・共和党が握る議会の主導権を民主党から守るため3州を駆け足で巡り、精力的に最後の訴えを行った。今回の中間選挙は、過去数十年間で最も深い分断を生み出す米大統領となったトランプ氏への信任投票とみられている。>
日本時間の夜から投票が始まる。
上院は共和党、下院は民主党が優勢との下馬評だが予断を許さない。
下院で民主党が過半数を超えると立法府と行政府とがねじれることになる。
ねじれると立法府の制御が効かない大統領令での政治が行われることになる。
少なくともあと2年間、日本の国益を守れるのだろうか。
生態系を乱す風力発電所の「天敵」効果、国際研究
<【11月6日 AFP】一部の生態系においては、風力発電所が最上位の「捕食者」として機能しており、食物連鎖の頂点に位置する猛禽類に害を及ぼしているとの研究論文が5日、発表された。論文は、グリーン(再生可能)エネルギーの推進者らが、風力発電所が引き起こしているドミノ効果を見過ごしている現状を指摘した。>
<風力発電所の影響が、地球の生態系のこれまで考えられていたより深いレベルにまで達している証拠が示された以上、こうしたグリーンエネルギー源がもたらす環境的影響への配慮を広げる必要があるとも指摘した。>
原子力発電、水力発電所、火力発電所、いずれも利点もあれば、欠点もある。
地球温暖化を防ぐには火力発電の割合を減らさなければならない。
水力発電にはダムが必要、環境破壊につながる。
また、安定供給に不安がある。
かといって、原理力発電はリスクを最小限にしてもイメージが悪い。
福島の事故で、電力会社や国を信じることが出来なくなったからだ。
風力発電でも問題が生じることが判ってきた。
どれを選択すればよいのか。
他に新たな発電方法がないのか。
世界の人口は増加している。
電力消費量も増える。
世界を見渡してエネルギー政策を考えないと地球は滅びいくばかりだ。
フランス初、公立学校で制服導入 背景に「格差」問題
<【11月6日 AFP】パリの東にある町プロバンの公立小学校で5日、フランスの公立学校で初となる制服を着た児童らが登校した。フランスで裕福な家庭の子どもとそうでない家庭の子どもの「学力格差」拡大が問題となる中、社会的差別を是正する方策の一つとして町長らが導入を推進した。>
<制服はこれまでのところ義務化には至っていない。2013年以降、公立学校での制服導入を促す案が3回提出されたものの、支持は広がらなかった。ジャンミシェル・ブランケール国民教育相は、制服採用を望む学校についてはそうすることを支持するとしながらも、全国での導入までは呼び掛けていない。>
中学校に入った時、髪の毛を切ったこと、制服を着ることが嫌だった。
公立学校で制服を決めるのはどうだろうか。
育ち盛りで制服が間に合わずちょんちょんの制服を着ていれば、よけい目立つだろう。
社会的な格差があってもそれは認めなければならない。
差別をしないように教育をすればよい。
教育の機会が平等であれば良いではないかと思う。