老化防止に前頭葉を鍛えろ

ロシア、平和条約協議は「北方領土の自動的引き渡し意味せず」

【11月19日 AFP】ロシアは18日、北方領土(Northern Territories)問題の解決に向け予定されている日本との協議について、日本が返還を求めている領土を必ずしも自動的に引き渡すことにはならないという立場を明らかにした。

<【11月19日 AFP】ロシアは18日、北方領土問題の解決に向け予定されている日本との協議について、日本が返還を求めている領土を必ずしも自動的に引き渡すことにはならないという立場を明らかにした。>

協議がまとめるに当たり、交渉当事者以外に情報を出して様子を見る。
交渉事に一挙手一投足にこだわっても仕方がない。
全体の流れの中でどのようなメッセージを秘めているのか。
日本国内が揉めた場合、安倍内閣を納得させることができるのか試しているのかもしれない。
この内閣特有の説明足らずで誤魔化すようなら国民の支持は得られない。

米副大統領、中国が態度改めない限り「関税方針変えない」

ペンス米副大統領は17日、対中貿易摩擦について、中国が米国の要求を受け入れて態度を改めない限り、米国が引き下がることはないと言明。輸入関税を課す中国製品を倍増させる可能性もあると警告した。

<[ポートモレスビー 17日 ロイター] – ペンス米副大統領は17日、対中貿易摩擦について、中国が米国の要求を受け入れて態度を改めない限り、米国が引き下がることはないと言明。輸入関税を課す中国製品を倍増させる可能性もあると警告した。 >

前日、トランプ大統領が追加関税を課す必要がなくなる可能性について言及したが、ペンス副大統領は強硬だ。
対中国政策は、トランプ大統領のポピュリズムに訴える政策ではなく、共和党、民主党、両党の総意だという。
トランプ大統領は日本に対しても強硬な姿勢で来る可能性がある。
中国と組むのか?
それでは、よりアメリカの対日姿勢が強くなる。
それで日露平和条約の締結を急いでいるのかもしれない。

中年になったら勉強してはならない

英文学者の外山滋比古先生との対談で「定年後になってまで勉強してはいけない」と仰ったのには面食らった。今回は、私が考えた「勉強しない勉強法」について話してみたい。

<知識を詰め込むより、これまでに経験したことのないような体験をしたり、既存の知識を用いてクリエーティブなことをしたり、自分の考えをアウトプットして意外な反応を受けるなどした方がはるかに前頭葉の老化予防になるはずだ。>
<自分の知識や体験を上手にアウトプットしたり、それを加工することが、中高年以降の重要な勉強>
<前頭葉を刺激するような、勉強しない勉強、つまり知識を入れるより、自分の知識を加工、応用する勉強をすることは、前頭葉の老化予防になるだけでなく、その機能水準も上げていく>

側頭葉や頭頂葉の機能は高齢になっても保たれる。
一方、前頭葉は40代から萎縮する。

余計な知識を詰め込むとその記憶が昔の記憶に上書きすると、肝心な知識が思い出せなくなる。
だから、新しい知識ではなく、昔の記憶を引き出すことに努力をすれば、使える知識が増える。

この記事を書いている和田秀樹さんは、勝谷さんの灘の同級生だ。
医者だが受験関連本などを多く出版している。
ノウハウ本は、小説より売れる。
紙でなくとも電子図書で十分だ。
文章一本で生計を立てることのできる小説家は一握り。
勝谷さんも復帰したら日記を止めて小説一本に絞ったら・・・
ダメだ、楽しみがなくなる。

【備忘録】
勝谷誠彦入退院顛末記……からのブログ再開
https://blog.voicejapan.jp/2018/11/19/6200/?fbclid=IwAR2M14OoK9OZJDnDYdjtuXd5ZPUyH-5xBkK7TKuPDeM7IfzocsUIZyUdikU
<このブログを再開する上で、この3ヶ月間のことを何も書かないわけにはいかないので、この間にあったことを時系列で記録しておきます。>

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