英EU離脱、国民投票やり直しの声強まる 首相は拒絶
http://www.afpbb.com/articles/-/3202613?cx_part=latest
<【12月18日 AFP】テリーザ・メイ英首相は17日、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)に向け自身が結んだ協定案をめぐる政治的行き詰まり打開のために国民投票のやり直しを求める声が強まっていることを受け、議員らに対し投票の再実施を支持しないよう警告した。>
もともとEU残留を表明したのにも関わらず、首相としてEU離脱を推進する。
イギリスの議会政治というを体現している。
首相として再投票は筋が通らないとの考えだ。
一体あの国民投票は何なんだったんだろう、と皆が思っているだろう。
時計を戻すわけにはいかない。
時間が進み何も決まらないことの不幸が目の前にある。
ロシアの米選挙干渉、アフリカ系に照準 投票意欲そぐ工作、調査で判明
http://www.afpbb.com/articles/-/3202716?cx_part=latest
<【12月18日 AFP】2016年の米大統領選へのロシア干渉疑惑で、偽情報を拡散するロシアの組織が交流サイト(SNS)で特にアフリカ系米国人を失望させ、投票意欲を失わせる工作をしていたことが、米上院情報委員会の依頼で作成された報告書で明らかになった。>
<工作の主要な目的は、米国社会の分断を深め、ヒスパニックや若者、LGBTQ(性的少数者)ら民主党を支持するリベラル層が投票に行かないように仕向けることだった。>
ヒラリー・クリントンに投票しても意見が反映されることはない、と特定の民主党支持者を狙って工作する。
人の心理につけこんだ巧妙な手口だ。
しかし、そんなにSNSの影響力が大きいのだろか。
そして、本当に効果があったのだろうか。
この報告はロシアの機関が工作をしたを断定しただけだ。
その効果が定量化されていない。
そもそも、ヒラリー・クリントンが民主党支持者に信頼を得られなかっただけなのかもしれない。
が、SNSのコメントで人を操ることができるなら、それは恐ろしい世の中になったものだ。