仏、駐伊大使を召還 両国の対立鮮明に
<【2月8日 AFP】フランス外務省は7日、イタリア政府の「挑発」に抗議するとして駐イタリア大使の召還を発表した。フランスの異例の措置により、歴史的な同盟国である両国の対立が鮮明になっている。>
<両国間の対立が激化した背景には、反既成勢力を掲げる「五つ星運動(M5S)」党首のディマイオ氏が5日、フランスの反政府運動「ジレ・ジョーヌ(黄色いベスト、gilets jaunes)」活動家らと面会していたと明らかにしたことがある。>
イタリア政府と黄色いベストとは、敵の敵は味方という関係なのだろう。
しかし大使召還とは大人げない。
話し合いの拒否で断交の一歩手前だ。
日韓関係では李明博政権の時、竹島問題で大使召還の一歩手前だった。
今も徴用工や自衛隊機へのレーダー照射などの問題で大使召還を求める声がある。
日本もフランスのような態度を示せば良いのか、それは韓国の望むところでやらない方が良いのか、外交は難しい。
素人では判断がつかない。
それは立憲民主党が今の韓国問題について何も発信できないことからもよく判る。
サウジ皇太子、殺害1年前にカショギ氏を「銃弾で」狙うと発言
<【2月8日 AFP】サウジアラビア人ジャーナリストのジャマル・カショギ氏が殺害された事件で、米紙ニューヨーク・タイムズは7日、サウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子(33)が事件の1年前に側近との会話でカショギ氏を「銃弾で」狙うと発言していたと報じた。米情報機関からの情報だという。>
<国家安全保障局をはじめとする米情報機関は、同盟国を含む世界各国の指導者の通信を日常的に記録・保存している。>
米情報機関が各国指導者の通信情報を記録・保存しているということが恐ろしい。
親サウジアラビアのトランプ政権を困らすため、マスコミへリークしていることも恐い。
この情報で実質的に他国の王位継承争いに介入したことになる。
今の皇太子がアメリカにとって危険であると判断したのだろう。
国民に選ばれていない国の一機関が独断するのは危険だというのは、内政干渉か。
ダンスと音楽で競い合う、世界最長のカーニバル ウルグアイ
<【2月8日 AFP】南米ウルグアイの首都モンテビデオで7日、世界で最も長期間行われるカーニバルでの催しの一つ、「ジャマーダス」が行われた。>
<この催しでは、ダンサーと打楽器隊が「コンパルサ」と呼ばれるグループを作り、伝統音楽「カンドンベ」のリズムに合わせて競い合う。>
カーニバルと言えばリオが浮かぶ。
同じ南米でブラジル以外でダンスカーニバルをやっていても不思議ではない。
まだまだ知らないことが多い。