フェラーリは90周年、キューバ革命は60周年

トランプ氏、壁建設で非常事態宣言 民主党は「法逸脱」と非難


<【2月16日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は15日、米国が麻薬と犯罪者による「侵略」を受けているとして、対メキシコ国境での国家非常事態を宣言した。自身が長らく目指してきた国境の壁建設の予算を確保することが目的だが、野党・民主党は違法な「権力の掌握」と非難している。>

宣言しちゃった。
すぐに訴訟を起こされている。
政治闘争が司法を巻き込む。
議会での対立は避けても対立は続く。
どこまで続くぬかるみぞ、である。

創設90周年のフェラーリ、19年の新車「SF90」を発表


<【2月16日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するフェラーリは15日、イタリア・マラネロの本拠で2019年シーズンの新車「SF90」を発表した。フェラーリはチーム創設90周年の節目を祝うべく、約10年間遠ざかっているタイトル獲得を目指している。>

フェラーリは唯一の自動車会社だ。
その歴史がドラマだ。
その性能はF1で示される。
だからタイトルを獲得する必要がある。

市販車の性能は日本の公道で発揮できるものはない。
所有することがステータスなのだ。

【記者コラム】ハバナの謎を解く──キューバ革命、第1報を伝えたAFP記者


<【2月16日 AFP】キューバ・ハバナ支局に入って行ってすぐに目に入ったのは、今も使えるコンディションで入り口の横の棚に乗っかっていた、米アンダーウッド社製のタイプライターだった。>
<アンダーウッドのタイプライターの語られざるストーリーにひかれて、私は調べ始めた。革命のリーダー、フィデル・カストロが、米国を後ろ盾とした独裁者フルヘンシオ・バティスタ大統領を打倒し、勝利を宣言した歴史的な1959年初頭の数日を、AFPはどのように報じたのだろうか。今はオフィスの飾り物になっているこの古いタイプライターで、AFPの記者たちは配信記事を書いたのだろうか。>

ゴッドファーザーPart2でキューバ革命の場面が出てくる。
街が不穏な状態だ。
政治家や金持ちが乱れている。
いくら乱れているとはいえ、民衆の支援を受けなければ、革命は成立しない。
極めてまれな状況なのだ。
それを最初に世界に伝えたのがAFPだ。
署名がないその記事を誰が書いたのか、60年経って明らかにする。
面白いコラムだ。 

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